3月は多くの集会、抗議行動が行われます。或る人は「連続10日間出ずっぱりで大変だ」とおっしゃってました。ちょっと体力的にキツイです。個人的な話ですが私は健康・体力保持の為に、活元運動と呼ばれる運動をしています。野口晴哉氏の考案された運動で慣れるまでには時間がかかりますが、お勧めです。この運動をした後は交通機関の階段を上ることを躊躇わずに出来、駅から我が家に行く10分間の急坂をノンストップで登りきることができるようになりました。40代後半の頃には2回は立ち止まらなければ我が家にたどり着かなかったのを思うと60代後半の今は夢みたい。効果抜群、熟睡、自分でするのでタダ。お財布に優しい健康法です。
入手した「安保保障関連法に反対する学者の会」と「SEALDs」主催のチラシの書き起こしをします。
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GIVE PEACE A CHANCE!!
私たちの、未来のために。0313SUN 14:00〜16:00
私たちの声を議会に届けるために、声をあげ、選挙に行きましょう。イベント詳細
3月13日(日)14:00〜16:00
@新宿東口 アルタ前広場
{内容}
学生・学者・文化人・政党スピーチ/ライブetc.
主催: 安全保障関連法に反対する学者の会・SEALDs違憲で非民主的な安保法制に反対します。 2016年3月末に安保法制が施行され、日本は事実上他国の戦争に参加できる国となります。早速、今年9月には南スーダンでの自衛隊の武器使用を伴うPKO任務が予定されています。
そもそも安保法制が認める集団的自衛権の行使や駆けつけ警護を含む武器の使用は、従来の憲法解釈では許されなかったものです。日本の平和主義を破壊するこの法律は、多くの国民の反対意見をよそに、説明不足活憲法に明記された改憲のためのプロセスさえ無視して強行採決されたものです。
安保法制は、平和主義・立憲主義・民主主義という、この国の根幹を破壊するものです。私たちは安保法制の廃止を求めます。そして、他国の戦争に参加することのない外交のあり方を望みます。
生活を保障する政治を求めます。 現在日本では、6人に一人が相対的貧困(年収125万円以下)のなかにあります。株価は下落し、ビジョンを欠く増税により国民の生活は圧迫されています。ブラック企業がはびこり、派遣法が「改正」されるなど、不安定な働き方が当たり前になりつつあります。
さらに、日本は危機的な少子化のなかにあります。しかし、教育への公的支出は低く、OECD加盟国のなかで最下位です。子どもを産み・育てるのが難しい状況では、ますます少子化は進行するでしょう。
困窮や不安のない生活を送れるための仕組みづくりが急務となっています。私たちは、社会保障の充実、最低賃金の上昇と中小企業の手厚い支援、安定雇用の回復、そして学費値下げ、給付型奨学金制度の充実を求めます。
このような政治の状況を変えるため、声を上げ、選挙に行きましょう。 もちろん、今回の参院選で政権が変わるわけではありません。しかし、私たちの声を聞いてくれる候補者を当選させることで、これまでの政策が変わる可能性があります。実際に、もともと南スーダンへの派遣は今年の3月の予定でしたが、国民世論やヤツの反発から、延期されました。
一方、若者の人口は少なく、投票率も低いため、その声が政治に反映されにくいという事実があります。言い換えれば、若者が政治に参加し、選挙に行くことで、政治が変わる可能性は大きいということです。
この国の未来を担うのは私たちです。声をあげ、友達や家族、恋人と政治について話し合い、私たちの声を議会へとどけましょう。選挙はあなたの意思を伝えるチャンスです。
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