転送メールを掲載します。
福島の爆発が引き起こした多くの苦しみ、悲しみは解決するどころか、反対に深まってきています。「政府がいけない」という言葉を出すことは簡単なこと。でも違うような気がするのでするのです。頑張って声を出す人、行動を起こす人はたくさんいます。でも足りないのです。5年を経て声が少なくなっていること、悲しいです。「誰かさんがやってくれるだろう」と思うことは相手に利することです。私たち自身の声が表に出さない、福島からも、関東からも日本中からも出ない、メデイアが無視するくらいに小さい。私たちの力不足と思います。原発を稼働させていた私たち大人・・・、そしてとうとう福島で爆発が起こった・・最初は声を出していた人たちがどんどん少なくなる・・どうしてなのでしょう?せっかく全国の原発が止まったのに、今、更に高浜で再稼働が行われ、原発を輸出させるような国にしてしまった私たち大人の責任は重い。今生きているのだから、私たちは自分に出来ることを、出来ないことも、とにかくしなければいけないのだと思います。力を、一人一人の思いを行動にしていきましょう。今のままでは未来の人たちだけでなく、地球に対しても大変に申し訳ないです。今、生きている人がしなくてはどうにもならないのです。
福井地裁に3月11日提訴をするそうです。ぜひ、以下のメールをお読みください。
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高浜3号機再稼働!怒りをもってご案内します。
どうかよろしくお願いします。
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高浜3.4号機運転差し止めを2016年3月11日に福井地裁3月に提訴します!----------------------------------------------------------
■■原告求む!→
http://adieunpp.com/download&link3/takahama_bosyuu.pdf林潤裁判長を驚かせるくらいの傍聴・そして抗議の声を持って福井地裁を取り囲みたいのです。
12月24日の決定が、今後の司法の前例になっては大問題です。
そして、今回の裁判では、原告である私たち市民が主体となって法廷でどんどん陳述し、可能ならば準備書面の一端をも担えるような原告団になっていきたいと考えています。
「福井から原発を止める裁判の会」事務局は、人数も少なく力不足なところは多々あります。
だからこそ、多くの皆さんのお力とご支援をいただき、私たちと一緒になって闘っていただきたいのです。
下記リンクより、必要書類をダウンロードできますので、ご検討頂けたらうれしいです。
■申し込み要項はこちら→
http://adieunpp.com/takahama/takatourokuyoukou.pdf■原告申込書はこちら→
http://adieunpp.com/takahama/takamousikomi.pdf■訴訟委任状はこちら→
http://adieunpp.com/takahama/takaininnjyou.pdf原告として裁判への参加を希望される方は、要項をお読み頂いてから、委任状に必ず押印(「捨て印」も含め2ヶ所お願い致します)の上、2月25日必着で要項に記載されている事務局住所までお送り下さい。
原告費用5,000円の振込は遅れても大丈夫です。
高浜3.4号機がたとえ再稼働しても、私たちはいろいろな運動や裁判をしている仲間のネットワークで諦めることなく前に進みましょう!
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■福井から原発を止める裁判の会 事務局 小野寺恭子
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