福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
お役人の一人がツイッタ―で「左翼の・・ども・・」というニュースが公になった日に、偶々かかってきた福島の知り合いからの電話にブツブツといいがかりを。
「あのね、とうとう私もあなたも左翼になったらしいわ。私はどうせクソだからいいけど、あなたは敬虔なクリスチャンなのに、今日からあなたは左翼のクソどもの一人になった。いやんなっちゃう・」
大人しい彼女は電話口で黙ったまま。
それから数日して突然短いメールが来ました。
2013年6月17日に来たメールです。
「金曜日に読んでください。
私達はクソどもであっても、必死で生きています。
毎日毎日、セシウム入りの食材を食べ、セシウムの埃を吸いながら生きています。
悪魔が降らせた放射能の中で生きています。
私達はクソどもであっても悪魔に屈する事はありません。」
6月21日の金曜日、経産省前テントのあおぞら放送で読んでいただきました。
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