1月24日に東京・新宿アルタ前で「辺野古の海を埋め立てるな!」緊急デモがあります。
アメリカ軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市長選が17日に告示され、基地の早期返還と危険性の除去を訴える現職(無所属・自公推薦・佐喜真氏)と、政府が進める名護市辺野古への移設計画に反対する新人(無所属・元沖縄県職員・志村氏)の2人が立候補しました。「翁長知事を支え、辺野古の新基地建設にはきっぱりと反対していく」という志村氏は辺野古の人々の熱い支持もあります。おかしなことに公明党沖縄県本部は「辺野古新基地建設反対」のはず。それが安倍政権の応援する佐喜間氏を応援するという。宜野湾市長選は辺野古にとってもどうしても勝たなければならない選挙で。投票は緊急デモのある24日に行われ、即日開票されます。
遠く離れている東京で辺野古への思いをきちんとデモで伝えていただければ嬉しいです。
いただいたチラシの書き起こしをします。
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辺野古の海を埋め立てるな!
1.24 緊急デモー沖縄知事の埋め立て承認取消を支持しますー2016年1月24日(日)新宿アルタ前
14:00 集合・宣伝15:00 デモ出発 沖縄県民の8割が反対し、すべての選挙で、辺野古新基地反対派が勝利しても、安倍内閣は、沖縄の民意を踏みつぶして、米軍のために1兆円以上の税金を使う「200年も使える新基地建設」工事を強行しようとしています。
沖縄・名護市辺野古の朝まだき、毎朝6時から人々は集まり、命の海を守ろうとスクラムを組み、米軍キャンプシュワブのゲート前に座り込み、工事用車両を止めようと闘っています。
県民の非暴力の闘いに対し政府は、警視庁の機動隊150人を辺野古に派遣して、座り込むお年寄りたちをゴボウ抜きにし、けが人を出し、暴力で弾圧しています。ジュゴンが棲むサンゴ礁の海・大浦湾でも、海上保安官が、カヌーで抗議する市民を海中に頭を沈めこみ、弾圧しています。
10月13日翁長知事が「埋め立ての承認」を取り消すと、国交相は効力を停止し、さらに「代執行」訴訟で知事の権限を奪おうとしています。
沖縄県は12月26日、国交省の措置を違法として取り消しを求める抗告訴訟を提起しました。
いま沖縄の人々は立ち上がっています。沖縄差別、日本の民主主義、地方自治の本質が問われています。沖縄の島ぐるみの闘いと共に、大きく声を上げましょう!
*沖縄差別を許さない!
*皆さんの思い、主張を表したプラカード、バナーの持ち込み歓迎
*国の代執行許すな!埋め立て反対!
主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先:一坪反戦地主会関東ブロック
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