乳歯保存ネットワークが始まりました。
随分前から、この話はあったようですが、やっと始動したようです。
他人事のように思っていた自分自身を反省しながら、頂いたメールを転載させていただきます。
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【拡散希望】「乳歯保存ネットワーク」始動
みなさま
昨年「乳歯保存ネットワーク」が結成され、活動を開始しておられます。
http://www.pdn311.town-web.net/ 大気圏内核実験が盛んだった50年代から60年代にかけて、日本各地にもストロンチウム90は飛来し、当時、乳歯中のストロンチウムも計測されておりました。
ところが、東電原発事故以降、動物の乳歯のストロンチウムは測定され、そのデータも公開されているのに、ヒトの乳歯のデータは発表されておりません。
乳歯に取り込まれたストロンチウムの濃度を測定することは、まず「被ばく」の証拠となります。また、警鐘をならし、子どもたちの命を守ることにもつながります。
基本計画(
http://www.pdn311.town-web.net/katudou.html)をお読みいただき、この活動に賛同いただける方は、「呼びかけ人」になっていただけませんか?
「呼びかけ人」にお願いしたいことは、以下のことだそうです。
1、「乳歯保存」をまわりの人に知らせる
2、取り組みを進めるための提案やアイデアの提供などをする
3、リーフレット・記録カード作成費や事務費、測定所建設基金への支援を訴える
自分にできることをすればよいようです。
さしあたり、1はできそうです。
2については、「乳歯保存」を訴え始めると、周りから質問などがありますので、なんらかの方策等提案したいことが出て来るかもしれません。
3については、「測定所建設」の必要性を訴え、その基金にいくらかでもカンパなり寄付なりしていただけるよう、お願いすることだと思います。
「乳歯保存ネットワーク」の活動を開始してくださったことは大変喜ばしいことですので、私はできることをお手伝いさせていただこうと思っています。
「被ばく問題」は福島やホットスポットの方だけの問題ではありませんので、保養に来られた方々へお知らせする以外にも、
地元のお母さんや身近な保育園や幼稚園にお知らせするとか、信頼できる医療施設にリーフレットを置かせていただくとか、素人でもできることをしてゆこうと思います。
その時に施設の建設費にお金がたくさん必要なこともお知らせしようと思います。
そう考えれば、ハードルは高くありません。どうぞ、あなたも「呼びかけ人」になっていただけないでしょうか。
「乳歯保存」を周りに知らせることで、今まで被ばく問題に関心を示さなかった方々へ「被ばく」は私たちに起こっている問題で、今後ずっと尾を引く問題だとお知らせすることもできます。
食品にも気を付けてゆかなければいけないのだということを共有できるよい機会にもなります。
また、比較のためにも乳歯を全国から集める必要があります。
全国のみなさんにお願いすることで、「被ばく」について考えていただくきっかけにもなると思います。
測定開始予定は2017年3月です。
来年には市民の手で測定できるように、どうかお力をお貸し下さい。
肝心の乳歯保存についてはこちらをごらんください。
http://www.pdn311.town-web.net/nyushihozon.html
リーフレットの裏表、記録カードの外側、内側の印刷ができます。
印刷して、お使いください。お友達やお知り合いにもお知らせください。
「乳歯保存ネットワーク」をよろしくお願い申し上げます。
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