サンフランシスコからの毎月定例の活動日程が入りましたので、ご紹介します。
毎月11日を反原発集会を長く続けてくださっているカリフォルニアの皆様に私はとても感謝しています。
昨年9月、米国で初めてバークレー市議会が辺野古新基地建設反対を闘う沖縄の人々を支援する決議をされた記事を感慨を持って読みました。
以下、その時の記事の一部を転載します。
Iさんが初めて沖縄の基地問題に関わったのは1996年。当時の米兵暴行事件を受け、米国に問題の解決を訴えようと当地を訪れたTさんとKさんらとの出会いがきっかけだった。
以後、IさんとUさんは、サンフランシスコの街頭で三線を演奏しながら署名集めをしたり、現地の女性団体などとも連携して同州選出の米連邦上院議員らに辺野古問題の解決を要請したり、自身でラジオ局と出演を交渉して問題を訴えるなど、幅広く地道な活動を続けてきた。
サンフランシスコでの集会の報告に時々上記のような活動報告もあり、「いつか実を結ぶかも」という気持ちと「まさか!」と思う気持ちが交錯していたのが、まさかのバークレー市議会の情報。
私たちも諦めずに、そして、サンフランシスコの方に連帯して、
「沈黙は容認なり。継続は力なり。諦めては悪くなるばかり」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新年おめでとうございます。
去年の集会への支援、ありがとうございました。今年も,諦めず闘って行きましょう。
2016年はどんな年になるのでしょうか、、? 少しでも世の中の諸情勢が好転して行く事を願って止みません。
さて、去年12月24日には福井地裁が、4月に出した高浜原発再稼動差し止めの仮処分を取り消し,関西電力は28日に早くも3号機の原子炉に核燃料装填を完了させ,今月の再稼働へまっしぐらと,状況は驚くほど悪化しています。川内原発の次が高浜、そして次が伊方と次々と原発が再稼動されて行きます。福島事故から何も学ぼうとしていません。それどころか,事故を忘却の彼方へ押しやり,放射能は心配ないの安全キャンペーンを大公布しています。安倍政権の巧妙な原発、核推進政策が,着々と前進しているのです。
わたしたちはこの安倍政権を否定し、前進の歯止めをしたいと願います。
1月集会では、日本軍慰安婦問題を被害当事者抜きで合意した日韓両政府へ抗議する人達も参加します。
第42回月例11日反原発1月抗議集会
日時 : 1月11日,月曜日 午後3時から4時まで。
場所 : サンフランシスコ日本領事館前、275 Battery Street、 SF
BART. Embarcadero駅より3−4ブロック
手作りのサインも歓迎!あなたが何を政府に訴えたいか、それを書いて下さい。
沈黙は容認なり。継続は力なり。諦めては悪くなるばかり。
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