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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

11月16日明治大学で「日本と原発」上映会の報告

バッジプロジェクト・福島県出身のサポーターさんの投稿です。
ブログ責任者があまりにもしっかりしていないので、こうして助け舟。有難いの一言です。
若い方達の場の中に身を置いて共に映画を観、河合弘之監督の講演を聴く、それだけでも素敵なのに、そこからの情報までも送ってくださった。ありがとう!Yさん!
若い方達と話すこと、せめてかれらの声を聴くことは精神の活性化に役に立ちます。・・・10月末にひょんな事から同じ宿にいた31歳の女性の獣医さんと行動を3日間共にしました。私の魂が嬉しがってました。
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「日本と原発」 明治大学上映会に参加しました。
11月16日(月)18-21 明治大学リバティタワー11階教室
大学院生有志が企画して何人かの教職員が協賛(出資もしたよう)。
世界の問題を映画を通して知る企画があって、その中で原発問題を取り上げた。
取り纏めの大学院生が「肩肘張るのではなく、気軽に政治を話せるようなってほしい」と挨拶。
「喫茶店とバー(?)の中間ぐらいの飲食店でアルバイトしているけれど、もっと話す事あるだろうって、思う」
美しい女性が奥田さんの口調になっていた。

2時間15分版の上映後、河合弘之監督の講演がありました。
河合監督は冒頭「これまでの上映で一番若い人たちの集まりです。みなさんのお爺さんやお婆さんの世代が多くて、今日は若い人が観てくれて嬉しい」と挨拶。私も同感。
若い人へ向けた未来メッセージが主でした。
どうして原発訴訟を20年間も継続してきたのか?
脱原発の問題が未来へ向けて一番重要な課題だから。
仕事は目先のことでなく先を見てやるもの。
脱原発運動は自然エネルギーで未来をつくることと一体の運動。
映画には原発推進派に対抗できる情報を詰め込んである。ツールとして使ってほしい。

参加者は学生中心に80名ほど。
一般参加者にもオープンにしていて私の他に何人かが参加していたようだった。
大学生と共に原発のテーマを考える場に身を置き、教室の一番後ろの席で静かに考える時間を過ごしました。
時間切れで大学生の意見と質問の時間がとれなかったのが残念でしたが、良い企画でした。
・・・・・Y・M・・・・・・
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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