福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
毎月第1水曜日の抗議集会へ参加してきました。参加者は120人ほどでした。
福島原発告訴団の方が放射線被害情報を報告しながら、声を詰まらせていました。
子どもの突然死があった報告もありました。
報道メディアが客観的事実を報道しなくなった。
報道メディアへの抗議行動も必要?!
こんなことを考えながら報告に聞き入りました。
昼間はちょっと暑さを感じるほどの陽気だったのに夕方は冷え込みました。
5年目の寒い冬がまたやって来た
避難先で落ち着けない生活が5度目の寒い冬を迎える
放射線被ばくに不安をかかえた生活が5度目の寒い冬を迎える
抗議行動をし続けた生活が5度目の寒い冬を迎える
入口前に立っている東電の若い男性社員よ(順番で回ってくるのかな)、
あくびをした若い男性社員よ(寒いから生あくびかもね)
ただ立っているだけに見える若い男性社員よ(立っているのが仕事だね)
相手の立場になって、一度でも自分で考えてみたこと ある?
”孤独に考える”まで望まないから 東電がやっていることを一人の若者として考えて欲しい
・・・・・こんなこと 東電社員に理想を願うのは無駄だわ、と我に返り。
月に1回だけでも、私は抗議のスタンディングをしよう。
福島バッジプロジェクトの幟は白い布地の手作りです。本家本元です。
もうひとつ小さな幟があります。
この幟はパイプ(棒)をコンパクトに折りたたみできる携帯型です。

関東スタッフのフィンランド出身のパートナーさんが、バックに入れて持ち歩けるようにと手作りしてくださいました。
私はとても重宝しています。
今日は大き目なバックに小幟セットをひそませて、東電本店前で幟を組み立てました。
バックから何やら取り出してパイプを組み立て始めると、興味を持って見てくれる男性が現れます。
そして必ず声をかけてくれます。「手伝いましょうか?」
おかげさまで、毎度、親切にして頂いています。
(サポーターM)
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