「福島日報ダイジェスト」で、フクシマン・マサさんがDAYS JAPANの甲状腺ガン多発記事を紹介してくださいました。
皆さん、拡散をお願いします。
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[福島日報ダイジェスト] 甲状腺ガン多発・おしどりマコDAYSJAPANに渾身の記事 福島県のフクシマン・マサです。
福島に住むものとして、衝撃を受けました。
フクシマの子どもたちの甲状腺がんの多発について、おしどりマコ・ケンさん、渾身のレポートを書いています。
DAYS JAPAN 7月号(書店で絶賛発売中)子どもたちを守るために、警鐘を鳴らしてくださった、おしどりマコさんに、1人の福島県民として、心から感謝したいと思います。
《記事のポイント抜粋》・「県民健康調査」検討委員会が、ついに福島の小児甲状腺がんの「多発」を認めた。「(小児甲状腺がんが)事故前に比べて「数十倍」多い」
甲状腺検査評価部会まとめより抜粋
・検討委員会メンバーが、スクリーニング効果説を否定「スクリーニング(大規模な検査をしたために、いずれ発見されるがんを早期発見している)だけで、高くなったと解釈することは困難」
津金昌一郎 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長
・過剰診断説についても、実際の甲状腺手術にあたっている、現場の医師が否定。「手術は妥当で、過剰診断(治療しなくてもいい疾患を手術している)ではない」
福島県立医大 鈴木眞一
・甲状腺がんの専門家が「福島県の検査で甲状腺手術をしたケースは、われわれがハイリスクとしているもので、手術は妥当」とコメント
日本甲状腺外科学会の第一人者 宮内昭医師
・(福島はチェルノブイリと違い甲状腺がんが多発するような被曝線量ではないといわれているが)検討委員会が、「事故初期のヨウ素による内部被ばく線量の情報は、調査を進めていくべきである」と福島県に要請。
・(原発事故後の線量評価は十分だと思いますか?との問いに対し)「不十分だと思います。」
福島県民健康調査検討委員会
床次眞司 弘前大学被ばく医療総合研究所教授
・マコさんが福島県の近県で、小児甲状腺がんの診断が出たことを取材した時の、医師のコメント「ああ、それは僕も聞いていますね。千葉とか茨城の県北地区、岩城とか・・・。やはりなんというか、汚染地区で聞きます。」
福島県民健康調査検討委員会座長 清水一雄医師
・(福島県以外での甲状腺検査について、)「汚染地域の自治体、市単位とか、そういう調査は必要かもしれません。」
福島県民健康調査検討委員会座長 清水一雄医師
・(甲状腺がんは進行が遅いといわれているが、わずか2年で腫瘍径が平均1㎝にまで成長した、ケースがあることについて、医師への質問)マコさん「2年に一度の検診で充分なのか?」
医師「普通は2年に1回でよいと思う。しかし、患者さんの希望で1年に1回というのは、受け入れてもよいのではないか。」
福島県民健康調査検討委員会座長 清水一雄医師
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汚染地域に住む人々は、必読だと思います。
既出かもしれませんが、拡散お願いいたします。
※過去の動画が見たい方は、こちらへ・・・
英語版「4年目のホットスポット ~通学路編~」
https://www.youtube.com/watch?v=JumdkC3NC8E英語版「4年目のホットスポット ~公園編~」
https://www.youtube.com/watch?v=B9GMOquaXLQ「4年目のホットスポット ~通学路編~」
http://www.youtube.com/watch?v=aP4JkpSyrqY「4年目のホットスポット ~公園編~」
https://www.youtube.com/watch?v=EzZTOZAt3vQ「フクシマの桃源郷 花見山 放射能測定」
http://www.youtube.com/watch?v=z_epBHwjdxY&sns=em ※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…
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(福島県 フクシマン・マサ)
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