
雑談です。
久しぶりにANA(全日空)の飛行機に乗り、なんとなく景色に違和感・・「あれ?翼に日の丸?まるで戦闘機ではないか・・」。
安いチケットなので、往路はJAL(日本航空)・・夜遅くだったので写真は撮れなかったけれど、やはり翼に日の丸が。
皆さん、ご存知でしたか?
今の安倍政権の時代だから気付いたのかもしれない・・
でも国際線の翼には描かれてない日の丸が国内線の飛行機には描かれているのは、やはり私の嗜好には合わない。
♪ エンジンの音 ゴオーゴオーと 隼は征く 雲の果て
翼に輝く 日の丸と 胸にえがきし 赤鷲の
印はわれらが戦闘機 ♪
の♪翼に輝く 日の丸と♪だけ覚えていて、あまり居心地が良くない。
ウイキペデイアを見ると、国籍マーク 国籍マーク(こくせきマーク)は、軍用機の機体または軍用車両の車体に、所属する国籍を識別するために塗装・貼付される標章。国旗の配色に基づく図形(同心円等)、その国を象徴する意匠、または両者の組み合わせが用いられる。
ヤフー知恵袋で見ると、
. なぜ日本の旅客機だけは翼に日の丸をつけるのですか。また日本以外にも翼に自国のマークを付けている国はありますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
ウイングの左下面、右上面には国籍、登録記号の表示義務がありますが、その他の部分には法規による縛りは何もありません。
こればかりは、昔からの慣習で書いているとしか思えません。
JALはこの部分に、『JAL』と書いてあった機体もあった記憶があります。
またこの表示は基本的にその国の国内法規によるので、国籍、登録記号すら表示されていない国の機体もあります。
ただ貴方の言われる日の丸が国旗を意味するのであれば、翼に描かれているのは国旗ではありません。
単なるマークであると言えます。
そう言った意味では、他の国の国旗では国旗の中にこのような単純でシンボル的なものがあることが少なく、翼面にマークとして表示できるのがほとんど無いような気がします。
翼ではなく機体に国旗を表示ということであれば、多くの航空会社で胴体のどこかに描かれています。
一番下の方が言われている国籍の表示ですが、この部分は国籍記号、登録記号の意で、国籍を日の丸で表示しろというのではなく、JAの国籍記号を意味しています。
・・・・日の丸を表示しなくても良いようです。
・・・・・・・・・・・・・
以上、解ったような分からないような変な気分。
なんだか、やっぱり日の丸、または何処かの国旗が翼に描いてある飛行機は抵抗感がある。
私の連れ合いの伯父は1940年代、ロシアとフィンランドが怪しい空気になった頃にフィンランドの旅客機のパイロットでした。乗客を乗せてフィンランドを出た伯父の操縦する飛行機がエストニアのタリン近くに来てロシア空軍の戦闘機に遭遇し、撃墜されたそう。勿論全員死亡。それがフィンランドが第二次大戦に参戦した一つのきっかけだと聞いています。その海域に行く都度に連れ合いは「此処だ」とジイッと海面をみつめています。
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