福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
6月12日、「福島からのメッセージ」として国会正門前および希望のエリアで読ませていただきました。
この話はつい最近、電話で話が出ました。
「母が直売所のは農家から直に持ってくるので測定してないらしい」
「エッ?ウソ!」
「それはマズイでしょ?本当にそうなの?」
「直接聞いたんだって」
文章にしてもらいました。
スピーデイがなくなり、モニタリングポストは撤去、フクイチからはもうもうと水蒸気があがり、首都圏にまで黄色や灰色の靄がかかっている最悪の状況がずうっと続いているのに、夢も希望もなくなります。
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うちの近所の直売所…
測定していない農産物が、近くの直売所で売られているというのです。
私の母が、農産物を直売所に納めている本人から聞いたというのです。
食べて応援はよくわかります、ありがたいと思います。
でも測定されたものかどうか確かめて下さい。
数値を見て下さい。
検出限界の数値を聞いて下さい。
大丈夫かそうでないかは測定しなければわかりません。
放射性物質を食べる事は原子力村を応援する事です。
福島の食文化を守るとして高線量の食材を食べている人たちがいると聞きますが、それは原子力村の食文化を守っているのです。
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