6月6日、千葉県館山市でパルシステム主催で行われた「無知の知」上映会に出かけた時にぱったり遇った知り合いからいただいたチラシを書き起こしました。
かなりローカルな話題だと思いますが、我が家近くの山の湧き水傍に作られたごみ処理場が住民へ惨憺たる結果をもたらしています。放射性ゴミも他のゴミも腰を落ち着けてしっかりと考えていかなければならないです。
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館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町
広域ごみ処理施設安心・安全ってホントなの?講演会 講師 関口鉄夫 さん現地の地形、地質、地下水脈、気象などをふまえて、施設が出来た場合の影響、健康被害等について説明してくださいます。
質問コーナーもあります。
まずは、ホントのことを知ろう!千倉町 自然豊かな 瀬戸川水源域に 巨大ごみ処理施設計画6月28日(日) 午後4時~6時場所: 千倉保健センター(3階) 南房総市千倉町瀬戸2705-6
入場無料?*建設費200億円以上、維持費も巨額!「すべて税金」、
次世代まで負担に。
*最新鋭施設 でも問題が山積!!
*ダイオキシン以外の有害物質も沢山でる?
*水源の汚染 農業・漁業への影響は?
*「ガス化溶融炉」 全国で事故やトラブル
*「広域」でやらないとダメなの?ごみ排出量(1人あたり)千葉県ワースト
館山市4位・鴨川市2位
*子どもの”ぜんそく”が増える!?
*貴重な動植物がいる ”環境保全地域”が近くにあるよ。
*東京ドーム4個以上の大型ごみ処理施設、本当に必要なの?
不十分な、ごみの分別・資源化(生ごみ堆肥化など)を改善すれば、焼却施設の規模や方式など、計画も大きく変わり、」処分場のリスクも減少できます。次の世代の人たちにツケを残さないためにも、広域ごみ処理計画について一緒に考えてみませんか?
主催: 安房3市1町の広域ゴミ問題を考える会<問い合わせ先>
ブログ
http://awa53.cocolog-nifty.com/<関口鉄夫さんプロフィール>
専門:環境科学、内部被曝研究会会員。
元信州大学・滋賀台卓非常勤講師。
雑誌「たぁくらたぁ」初代編集長。
環境汚染や健康被害の調査を続けながら、全国各地の住民運動や裁判を支援。
長野県・東京都町田市など多数の公的な委員会の委員を歴任。
1999年第8回若月賞を受賞。
福島第一原発の事故当初から南相馬市・浪江町・飯館村などの放射線量や健康調査を続けている。
*稼働から3年、同様の施設を持つ成田市では、今年3年3月に緊急停止し補正予算1億円が計上された上、4月に再停止しさらに1億5千万円の追加予算が計上された。
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