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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

働くママ(SOHO編)ブログから・・私たちは原発の是非を選べられないらしい

福島バッジプロジェクトのサポーターさんでもある「働くママ(SOHO編)」の
ブログから転載させていただきます。
埼玉県議会の今年2月定例会「環境農林委員長報告」というのをみつけて
??と思うようなタイトルで掲載していました。
かなり注目に値する記事だと思います。
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http://ameblo.jp/haretaraosanpo/entry-12011156511.html?frm_src=favoritemail
働くママ(SOHO編) の記事
私たちは原発の是非を選べないらしい。けれど、日本の原発事故を教訓にできた国は幸いだ。
テーマ:放射能汚染、被曝から子どもを守る

→平成27年2月定例会 「環境農林委員長報告」 - 埼玉県議会

「エネルギーの安定供給は国家的な責務であり、
技術的な知見を結集し、
将来のエネルギー供給のあるべき姿を見据えて判断すべき事項である。

国家の安全保障を左右するこのような重要課題を
『原発は是か非か』という単純な構図で県民に判断を丸投げすることは、
極めて無責任な態度と言わざるをえない。

また、原発立地地域では長年にわたり原発問題と命懸けで向き合ってきた。
原発の是非は立地地域の人々の安全や暮らしに重要な影響を及ぼす。
原発の是非を二者択一的に問う今回の請願内容では、
こうした問題や影響に考慮することは困難である」


たまたま見つけたんだ。。
昨年末から、原発埼玉県民投票に関わってきたけれど、
請願却下の理由ってそんなものか。


日本は、ひとりひとりの主権が踏みにじられてるね。
安全でありたいがために、安全ではない国に生きる矛盾。
命を育てる「人」として、多くの人が答えを選んでいるのだけれど
原発を政治問題とする方々はそれを絶対に認めない。
頭が固過ぎて、身動きがとれない硬直状態なんだね。


日本を飛び出せば、その阿呆さかげんが際立つ。
日本の原発事故を教訓にできた国は幸いだ。
この国に住む私たちは大きな失望を抱え続ける。


原発を持たないことを宣言する国は多い。


→Laudate | 活憲とヒューマンライツ(人権)
他の電力源があるし、今は再生可能な自然エネルギーに投資している。今回のフクシマの事故で原発は安全のためのコストが莫大であることが再確認された。「だからコスタリカが原発に投資することは、今後ない」と明言した。

→国民投票について | みんなで決めよう「原発」国民投票
原発をめぐる国民投票は、スイス(1957年、79年2月、同5月、84年、90年、2003年)、オーストリア(78年)、スウェーデン(80年)、イタリア(87年、2011年)、リトアニア(2008年、2012年)、ブルガリア(2013年)で行われています。2011年のイタリア国民投票では、原子力政策について「原発再開法を廃止する」ことの賛否を問い、賛成が94%を占めました。その結果、この法律の廃止が決定されました。
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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