福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
<鴨川九条の会から呼びけ>
5月3日
憲法集会 に行こう憲法第九条 日本国民は、正義と秩序を基調する際平和誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段といsては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍そのほかの戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
4月某日に私の住む町で九条の会の方達主催のデモがあり、参加しました。
東京から離れた場所でも頑張っている方がいることをお伝えしたく掲載します。
嬉しいのは5月3日横浜である憲法集会にバスを仕立ててくださったこと。時間もお金(約往復5千円)もかかり、「遠いから・お金がかかるから」と出かけられない気持ちを応援して、何人参加するか分からないのに「一緒に行きましょうよ」という心が嬉しいです。地元で活動する事、そして大きな集まりにも皆で協力し合っていける人は行く・・掲載します。
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日本には世界に誇る「憲法九条」があります。そこにはきっぱりと「戦争放棄」が謳われています。ところが、政府は3月20日与党協議で武力で他国を守る集団的自衛権の行使を可能にする新たな安全保障法制を合意しました。
今年度の日本の防衛予算は4兆9800億円です。その中には、在日米軍駐留費負担(通称「思いやり予算」)も含まれています。私たち国民の暮らしへ「思いやり」は武器・兵器の購入で「国民の安全を守る」ことのようです。
日米安保条約があるから大丈夫?ところがアメリカは今までベトナム、アフガニスタン、イラクなどに戦争を仕掛けては至るところで死傷者を出して引き下がっているという事実があります。戦争とは、殺し、殺されることです。そこに憎悪が生まれ、復讐の果てしない連鎖が生まれます。 安倍政権は憲法を無視し、国民の意見を無視して、日本を「戦争する国」につくり変えようとしています。この事態を私たちは黙って見ていていいですか?
戦後70年続いたこの平和を守るために、安倍政権がしようとしていることに対して、今、私たちは総力を挙げて反対していきましょう。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
3月15日九条の会全国討論集会で呼びかけ人の澤地久恵さんが詩を読み上げました。
帰ってこい、帰ってこい
村の女は眠れない
夫が遠い飯場にいる女は眠れない
女が眠れない時代は許せない
許せない時代をゆるす心情の頽廃は
いっそう許せない☆ ☆ ☆ ☆
いわき市の農民作家・草野比佐男 (1927~2005)が1972年高度経済成長期、東北の出稼ぎを歌った詩です。飯場を戦場に読み替えるとぴったり。
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5.3憲法集会会場へ往復貸し切りバスあります。
定員 50名 費用一人 2,000円(保険込)
予約受付中 TEL 090-2309-8591
(お問い合わせ・鴨川九条の会 T)
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