これを(1969年からの)過去の数値と比較してみると、
ストロンチウム90の過去の最大値は、
4.07Bq/kg
(1970年)(福井県丹生湾・原発周辺)
でしたので、
今回福島で見つかったストロンチウム90は、
過去最大の数値
となります(約18倍)。
またプルトニウム239+240の、
過去の最大値は、
7.77Bq/kg
(1971年)(福井県丹生湾・原発周辺)
でしたので、
今回福島で見つかったプルトニウム239+240は、
過去の数値の範囲内
となります(約6分の1)。
ただし、福島近海沖だけに絞って比較してみると、
事故前の原発近海のプルトニウム239+240は、
0.17~0.56Bq/kg
でしたので、
今回福島で見つかったプルトニウム239+240は、
過去最大の数値
となります(約2.5倍)。
東電によると、
第1原発港湾内の海底土からプルトニウムが検出されるのは
2011年11月の採取に続き2度目となるそうです。
前回は、4号機前の海底土から
プルトニウム239と240が
これを(1969年からの)過去の数値と比較してみると、
ストロンチウム90の過去の最大値は、
4.07Bq/kg
(1970年)(福井県丹生湾・原発周辺)
でしたので、
今回福島で見つかったストロンチウム90は、
過去最大の数値
となります(約18倍)。
またプルトニウム239+240の、
過去の最大値は、
7.77Bq/kg
(1971年)(福井県丹生湾・原発周辺)
でしたので、
今回福島で見つかったプルトニウム239+240は、
過去の数値の範囲内
となります(約6分の1)。
ただし、福島近海沖だけに絞って比較してみると、
事故前の原発近海のプルトニウム239+240は、
0.17~0.56Bq/kg
でしたので、
今回福島で見つかったプルトニウム239+240は、
過去最大の数値
となります(約2.5倍)。
東電によると、
第1原発港湾内の海底土からプルトニウムが検出されるのは
2011年11月の採取に続き2度目となるそうです。
前回は、4号機前の海底土から
プルトニウム239と240が
0・76ベクレル
プルトニウム238
0・74ベクレル
検出されています。
過去の数値の参照:文部科学省環境放射線データベース
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top?pageSID=23317326※過去のダイジェストがみたい方は、こちらへ…
「フクシマンの福島リポート」
http://ameblo.jp/masa219koro/(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル検索してみて下さい)
(郡山市 池田雅之)
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