甲状腺がんの地域さは明らか!
「過剰診断」に地域差はありますか?過剰診断論批判+甲状腺検査の勧め http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/theme-10074279735.html放射線被ばくを学習する会 のチラシをいただき、その書き起こしと思ったのですが、ネットで確認すると以下のテーマで書いてありましたので、転載させていただきます。下方にいただいたチラシのダウンロードがあります。甲状腺の地域差は色違いでよく分かります。ネットで検索して、是非県内の市町村名と共に地図を頭に叩き込んでください。大事な情報と思います。
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【拡散希望】過剰診断論批判+甲状腺検査の勧め ****氏(「放射線被ばくを学習する会」共同代表)による「過剰診断論」批判を添付します。
ぜひ、多くの方々と共有してください。
■過剰診断論には根拠がない
福島県の甲状腺検査で「甲状腺がんとその疑い(ほぼ確定)」が1名の良性を含めて118名に達しました。
この多数の甲状腺がん発見に対し、過剰診断が行われている可能性があり、このまま検査を継続すべきではないという意見を表明しているのが渋谷健司氏です。
渋谷氏の意見
「超音波エコーによる甲状腺検診の導入で、意図せずに過剰診断、そしてその結果としての過剰治療と言われている問題が起きているのではないか。」
詳しくはこちらからごらんください。被ばく量が少ないのに甲状腺がんが多いことに疑問を呈しておられます。(被ばく量は過小評価されている可能性があります。)
http://www.huffingtonpost.jp/kenji-shibuya/thyroid-function-test_b_5518695.html 「過剰診断論」を展開する渋谷氏の意見が通ってしまうと、検査の方法が見直されてしまいます。
数万人を対象とした疫学調査へ切り替えらる可能性があり、そうなると県全体の健康被害はデータとして残らないことになります。
補償の問題や被災者手帳配布や生涯に渡る医療費無料制度の要求の声が大きくなるのを前もって封じるには、検査を受けさせないことが好都合なのです。
原子力推進派にも好都合であることはいうまでもありません。
「放射線被ばくを学習する会」共同代表の温品氏による渋谷氏の「過剰診断論」をぜひ、多くの方々と共有してください。
■甲状腺検査の勧め
2巡目の検査を受ける方が大幅に減少しています。
多くの子どもたちが検査を受ければ、自分の健康管理に利用する以外に、県全体のデータが残り、それをもとに生涯に渡る医療費無料制度を要求することも可能です。
また、そのことがホットスポットの住民の方々を間接的に応援することになります。
県の検査は利用してください。
データ取りに利用されるだけと恐れないでください。
積極的に利用し、早期発見早期治療につなげてください。
その上で、もし不安があったら、セカンドオピニオンを受けてください。
県の検査を受けつつ、自主検査も受け、できることなら半年ごとにチェックすることをおすすめします。
また検査対象外の大人の方々の健康状態も心配です。できるだけ各自で健康状態をチェックしてご無理のないようにお過ごしください。
*チラシは以下でダウンロードしてください。
ここに甲状腺がん・疑い発見率マップが入っています。
PDFダウンロードはこちらから→
http://urx.nu/hzo5
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