福島の女たちの活動だけでなく、多くの福島の方達の心の支えとなり、県外の方達の心のよりどころであり、そして福島バッジプロジェクトの活動を支えてくださっている経産省前テントひろばのテント裁判の判決が2月26日(木)強行されようとしています。東京地裁前にお集まりください。以下お知らせいたします。
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2・26判決強行を許すな! 26日(木)東京地裁前にお集まり下さい。
東京地裁は、裁判官忌避(特別抗告)を無視し、2月26日(木)テント裁判の“判決”を告知してきた。福島の声を聞くことなく、証拠調べもせず、国側の意向のみにつき従う判決強行を許してはならない。
川内原発、高浜原発の再稼働が遅れ、全原発停止から既に521日が過ぎた。反原発の運動と世論が広がっているからだ。
福島第一原発は収束せず、放射能は漏れ続け、小児甲状腺がんが異常多発(118例発見)する福島では、“もう我慢出来ない”“我慢しない!”の声が強まっている。
テント裁判強行は、福島原発事故を無きものとし、再稼働へ突破口を切り開こうとする安倍政権に追すものだ。
東京地裁37部村上裁判長は福島の声を聞け!証拠調べを行え!専門家意見を聞け!被告本人尋問を行え!43人当事者の声を聞け!
2月26日(木)東京地裁に集まろう。
テントは1257日建ち続けている。原発に反対し、非暴力・不服従を貫くテントに多くの市民の支持があるからだ。
東京地裁は弁論再開せよ!判決強行するな!福島の皆さん!全国の皆さん、全世界の皆さん、東京地裁に対し、裁判強行するな!弁論再開せよ!福島の声を聞け!証拠調べを行え!専門家意見を聞け!の声を挙げて下さい。
テントの撤去を許すな! 2月26日テント前にお集まり下さい1、反原発の運動が川内原発、高浜原発の再稼働を送らせています。他方、福島第一原発は収束せず、放射能は漏れ続け、小児甲状腺がんが異常多発(118例発見)し、福島では“もう我慢出来ない”“我慢しない!”の声が強まっています。テント撤去は福島の声を抑え込み、再稼働へ突破口を切り開こうとする攻撃に他なりません。テント裁判の“だまし討ち結審”に対し、弁護団は今、特別抗告(裁判官忌避)を申し立てていますが、いつ、判決期日の通知が来てもおかしくない状況下にあり、2月26日“判決”の可能性が高まっています。
2、私達は、非暴力、不服従を貫き、皆テントを守り抜きます
テントは皆のものです。私達は、非暴力、不服従を貫き、皆テントを守り抜きます。もし、拘束された場合は全員で守ります。福島の皆さん、全国の皆さん、全世界の皆さん、支援決議(テント宛)、抗議決議(経産省及び東京地裁宛)を挙げて下さい。2月26日テント前にお集まり下さい。
3、当面の焦点は2月26日集会です。全国から集まって下さい。
(2・26の行動予定)
12時30分 テント前集会
13時30分 地裁前抗議集会
14時30分 裁判予定(判決が出される可能性あり) 皆で傍聴に入ります。
15時30分 地裁前抗議行動
16時00分―18時 報告集会(参議院議員会館講堂)
(方針・予定)
全国へアピール文を発信します。
テントに心を寄せる全て皆さん。2・26集会参加して下さい。支援決議(テント宛)、抗議決議(経産省・地裁宛)を挙げて下さい。
英語版だけでなく、独・仏・伊・韓国語でチラシとメールを作成し、国際発信します。協力願います。
福島、原発立地、全国的の反原発運動、戦争法案反対、沖縄の名護新基地建設反対など、全ての民主主義運動の中へ出向き、テント撤去許すな!の声を広げます。
2月23日(月)テント前記者会見を行います。(14時ー)
2月26日(木)前後、テントで多彩な企画を行います。ご協力願います。
弾圧に留意し、テント内私物を撤去し、パソコンを管理徹底します。ご協力願います。
4、判決以降の闘い。
① 判決が下されると、判決通知が代理人に郵送されます。代理人が受領を拒否した場合、改めて決定が送達
され、この段階から強制撤去が可能な状況になります。
② 強制撤去に対しても基本的な立場を貫き闘い抜きます。(詳細は別途)
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