福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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福島からの2015.3.11メッセージ

福島の方から2015.3.11のメッセージをいただき、金曜日官邸前抗議行動で読ませていただきました。
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今年も、忘れることのできない3.11が近づいてきました。
げんっぱつ事故被災地の福島、二本松に住む一市民の立場から
今年もメッセージを起草しました。

福島が忘れされれないように多くの人に届くことを願っています。あらお

2015年3.11メッセージ   
       福島県二本松市 あらおしゅんすけ

 福島第一原発事故から5年目を迎えようとしていますが、依然として低線量長期被曝環境に置かれている二本松市から皆さんにメッセージをお届けします。
 私の周辺でも、福島市や郡山市でも住宅除染がやっと7、8割進み市民は事故前の日常生活を取り戻したかに見えます。
 しかし、除染の効果は線量半減に留まる感じで汚染土はいまだに庭に積まれたままになっています。
 あちこちに白いモニタリングポストがあり、テレビでは毎日天気予報のように線量が報道され、線量計を持って歩くと市街地でも毎時0.3マイクロシーベルトは珍しくなく、1マイクロを超えるホットスポットも見いだせます。
また、食品では50ベクレルを超えるものがありますし、キノコ、山菜、一部の魚などは100ベクレルを超えるものがあります。
 ご承知のように、第一原発の汚染水処理は事実上お手上げ状態で、廃炉作業も難航を極めています。
 健康被害では、甲状腺ガンやその濃厚な疑いのある子どもたちが、100人以上も確認されているにもかかわらず、関係機関はいまだに「原発事故との関連は考えにくい」というコメントを繰り返しています。

みなさん、我が子がこのガンの治療を受け、また再検査を待っていると想像してみてください。

 さて、現在約13万人もの避難者がいると言われていますが、一方では「20ミリシーベルト以下なら安全だから自宅にもどれ」と事実上長期被曝を強要する動きがあります。
お聴きの皆さんがこのような立場に置かれていたら、子供さんを連れて帰還されますか?政治家や公務員の方々は率先して、妻子を連れて20msvに近い線量のあるところに移り住みますか?
 冒頭にお話したように福島県内では、事故以前の穏やかな暮らしに戻ったかに見られますが、それは残念ながら、世界の原子力産業グループが操っているエートスプロジェクト、放射能文化が定着しかけている姿でもあります。
 彼らは、放射能との共存もやむをえないとしますが、百歩譲ってもこの大人災事故を起こした東電はじめ国の関係者が誰一人として責任を取っていないのですから絶対に納得できません。
 福島に住む市民とじっくり話してみればその心の奥には不安や深い悲しみや怒りそして不信感、あきらめが渦巻いているのを知ることでしょう。

 このまま、各地の原発が再稼働されれば、多くの市民が再び福島と同じような事故に巻き込まれる懸念があります。
 次はあなたの番かもしれないのです。
 福島の我々は決してそれを望んでいません。

 終りに、これまで福島に寄せ続けて下さった皆さんのご支援に感謝申し上げます。
 皆さん、次の時代を生きる子供たちに、これ以上原発のような負の遺産を残さないよう共に行動していきましょう。
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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