べグライテンという組織があります。その会からのお知らせを転載します。
私がいつも行けなくて「行きたい、聴きたい」と思っている講義をしてくださいます。
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begleiten.bohso.justhpbs.jp/ベグライテン 公共哲学を学ぶ会 2月例会のご案内 アメリカから見た日本――
日本は本当に「同盟国」?
日 時: 平成27年2月21日(土) 午後14:00~16:30
場 所: 上智大学 11号館 4F 405教室
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅
麹町口・赤坂口から徒歩7分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya講 師:土田 宏 さん(城西国際大学国際人文学部 教授
上智大学非常勤講師 専門:アメリカ政治)
【略歴】1947年生 上智大学外国語学部英語学科在学中にニューヨーク市のフォーダム大学に編入。同大学を卒業後、ニュースクール・フォア・ソーシャル・リサーチ(大学院大学)よりMA取得。アメリカ政治専攻。1974年上智短期大学非常勤講師を経て、1986年に同短期大学助教授、1993年より現職。1975年より上智大学外国語学部英語学科の非常勤講師を務めている。
【著書】『ケネディ兄弟の光と影』〈1992年〉、『ケネディ――「神話」と実像』〈2007年〉、『リンカン』〈2009年〉、『アメリカ1968』(2012年)、『アメリカ50年――ケネディの夢は消えたか?』(仮題:2015年1月刊行予定)
【講師より一言】
安倍晋三氏が総理大臣に就任してから、日本の政治は民主主義的な原則を離れて、暗い未来に向けて「ひた走り」している。
秘密保護法の強行突破的成立、憲法の枠を超えた「集団的自衛権」の強引な解釈、世界各地への「ばら撒き」とさえ思える資金援助、そして「アベノミクス」という名前だけで実態の伴わない経済政策――ときに、「日米同盟」のため、その強化のためと銘打った独断専行は、ついに衆議院をただ権力拡大のためだけに、不必要に解散するという暴挙につながった。
国民生活の実態を無視し、自らの幻想を追い求める総理大臣の国をアメリカは本当に「同盟国」として見てくれているのだろうか。中国の出方が気になる今、アメリカが日本をどうとらえているのかを考えること、そして彼の国の真意を知ることは重要だろう。
【参加費】1,000円(学生・障害のある人 500円)
☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。
終了後に、懇親会を予定しています。
(各自が飲食された分をお支払いいただきます。)
【主 催】ベグライテン ・ ミシュカの森 【共 催】 上智大学哲学科
【問合せ】 090-9146-6667(関根) ANA1805@nifty.com(入江)
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