福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
「戦後70年と日本国憲法・・私達は何を選択すべきなのか」という2015年度開講記念公開講座の小さなチラシを頂きましたので、書き起こしします。
社会・地域貢献 オープンカレッジ:クレセント・アカデミー
www.chuo-u.ac.jp/usr/crescent/event/2015/02/28415/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご案内 中央大学 クレセントアカデミー2015年度 開講記念公開講座
「戦後70年と日本国憲法―私たちは何を選択すべきなのか―」
講師: 橋本 基弘
中央大学副学長、中央大学法学部教授、前法学部長
講師紹介: 中央大学法学部法律学科卒
中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得(博士・法学)
1991年高知女子大学(現高知県立大学)専任講師、助教授、教授を経て2004年中央大学法学部教授。
2009年~2013年 法学部長
東京都日野市情報公開、個人情報保護審査会会長
日時: 2015年4月11日(土) 11:00~12:00(10:30 開場)
場所: 中央大学駿河台記念館 281号室
定員: 200名 受講料無料・申込不要(当日直接ご来場ください)
◆講演内容◆ 終戦から70年が経過しました。その間、日本国憲法は、時代の荒波にもまれながらもわが国の憲法であり続けてきました。一方、先の衆議院議員選挙では、憲法改正を目指す安倍晋三氏率いる自民党が圧勝し、憲法改正の現実味が増してきています。
このような中にあって、日本国憲法の改正に賛成する者も反対する者も、もう一度憲法とは何かを考えてみる必要があるように思います。この講演では、日本国憲法の69年を振り返り、今ここにある日本国憲法について考えることにします。
1.憲法を変えるということはどういうことか
2.憲法を変える前に考えなければならないこと
3.憲法はなぜルールであり得るのか
4.日本国憲法が成し遂げたもの、成し遂げられなかったもの
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