福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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バッジのおかげです・・バッジが結ぶ絆

毎週金曜日の官邸前抗議行動で顔見知りになった方達がたくさんいます。その中のお一人、バッジと同じ色のTシャツにご自分でバッジの模様を描いて着ている方からお手紙を頂きましたので、掲載させていただきます。
私達が始めたバッジの活動をこのような形で続けてくださる方が、きっと彼女以外にもいらっしゃると思います。どんな形であれ、原発は要らない、再稼働阻止のために行動する方達の心をこのような形で代弁してくださって、ありがとうございます。文章の最後に書かれた「原発反対バッジを付けている割合が圧倒的に多いと確信している」、私もそう思います。
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バッジのおかげです・・・バッジが結ぶ絆
 リュックにひとつ、帽子にひとつ、バッグにひとつ、菜の花バッジを付けているおかげでたくさんの出会いと新しい絆が生まれ、私の人生の幅を広げてくれている。

 東北新幹線を下り、釜石線の新花巻駅で電車を待っていた時のこと。「同じバッジを3つも着けているけど、何ですか」と聞かれた。(よくぞ気付いてくれたましたとばかり)私は福島バッジプロジェクトの紹介と共にチラシも出し、「このバッジ、ひとつもらってくれますか」と差し出すと、その方はすぐに自分のハンドバッグに付けた。そのバッジが縁となり新花巻から釜石までの2時間、会話は途切れることがなかった。
 その方はドイツ在住の日本人。釜石の知人にクリスマスプレゼントを届けに来たと。前回津波で家を流され、集めたCDも全部流された人に出遭い、好きだと聞いていたドイツ音楽のCDを持って今回訪ねてきたと言う。福島原発事故に対するドイツ人の反応は「なぜ日本人はおこらないのか」とも言っていた。その方は4時間釜石に滞在し、私のボランテイア先の友人とも会話を弾ませ、再会を期して関西の実家へ帰った。その後も連絡を取り合い、帰国のたびに会う友人となった。

 地方で反原発のデモ行進中のこと、沿道の人と目が合い「がんばって」と言ってくれた。思わずその方の所へかけ寄り「このバッジもらってください。原発反対の意志表示のバッジです。バッグに付けてもらえると嬉しいですが」と早口で伝え、手渡し、「ありがとう」を背中で聞いて、デモ行進にもどる、そんなこともあった。

 先日東京駅での待合室。「おひとりですか?外に席が空いていないので座っていいですか」と70代後半とおぼしき女性と合席に。富山の方で5年に一度不動産業継続のための試験を受けに上京するとのこと。その年で受験なんてすごい。30分近く話をし、別れ際に「原発どう思いますか」と問うと「あんな危険な物、無い方がいい」と明快な答。そこでリュックに付けていた菜の花バッジをはずし「これは原発反対のバッジです。声に出し難くても意志が示せます。もらってくれますか」と伝えると「もらっていいんですか」「もらてくれると嬉しいんです」

 都内での講演会でたまたま隣り合わせた方に「このバッジ見たことありますか」とリュックに付けた菜の花バッジを見せた。知らないと言うのでちょっと説明して「このバッジ、もらってくれますか」と聞くと「カンパせずにもらっていいんですか」と。「一人でも多くの方に付けて欲しいので、隣に座ったご縁でのプレゼントです」と伝えると「喜んでいただきます」
 向こうから来る人の帽子に菜の花バッジが付いている。無意識に目礼すると、「原発が無くなるまでがんばりましょう」と言う心の声が聞こえた気がした。やわらかな投資が湧いてくる。バッジがくれた確かな絆。

二度と出会うことはないだろうと思われる人との一瞬のつながり。顔は思い出せないが、その一瞬を思い返すとほっとあたたかくなる。イヤ正直に言うと渡したのは覚えているけれど、男の人だったか、女の人だったか分からなくなることもある。今まで声をかけた中で拒否されたことはなく全部の人が喜んで受け取ってくれた。でもこの世の中、原発賛成の人もいる。原発賛成バッジがあると聞いているが、その人に私は笑顔でバッジを渡せるだろうか。
 
 私の夢、日本中の人達が原発反対か賛成かのどちらかのバッジを付けて歩くこと。つまりちょっとで良いので原発を身近なことと捉え意思表示をする。そうなった時原発反対バッジを付けている割合が圧倒的に多いと確信している。    鳥居光代 
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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