働くママ(SOHO編)
福島の甲状腺ガン多発をどう見る?から転載してもらいました・・・・。そうです、このブログを書いている人が、今日のブログを丸投げしました。
http://ameblo.jp/haretaraosanpo/entry-11957518218.html?frm_src=favoritemail3.11以来心に重くのしかかった甲状腺という言葉。今日の彼女のブログを読み進めて、「さて、、、そもそもの元凶はどこにある? 自分だよ。。。」でハッと目が覚めました。
バッジのサポーターさんであり、多岐に渡る活動をしている素敵なお母さんです。ブログの作り方やらプラカードを作成、色々とお世話になっています。
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福島の甲状腺ガン多発をどう見る?→
福島で急増するガンと心疾患 : 武田邦彦 (中部大学)《一部を転載》
被爆から3年以上をへた福島では、1)子供の甲状腺がん、2)大人の心臓疾患、そして、3)全体的なガンの増加と平均寿命の低下、が見られている。整理の仕方によってまだはっきりしないところもあるが、宝島が調査したデータのうち、学問的にしっかりしているデータを次に示した。「福島 甲状腺」をニュース検索オプションでGoogle検索すると、、
11/15の福島民報によれば、
遺伝子変異の解析結果から、
現在の甲状腺ガン増加が
被曝由来のものではないと判明したそうだ。→
甲状腺がん遺伝子変異、チェルノブイリと別型 福医大など見解 | 県内ニュース | 福島民報《一部を転載》
学術発表によると、県民健康調査関係で遺伝子解析したのは、103の症例のうち、がんとされた23人分。ほとんどが国内の成人の甲状腺がんによく見られる遺伝子変異で、チェルノブイリ原発事故後に甲状腺がんになった子どもからはほとんど見つかっていない。さらに、チェルノブイリで多く見られた遺伝子変異は23人中、1人も見つからなかったという。様々な視点から包括的に判断する必要がある。史上最悪の原発事故渦中にある日本で、
何が起こっているのかを誰も知らない。また、事実を知る機会も少ない。
今朝のNHKニュースでは、専門家による会議から
検査方法の検討が国に提言されるそうだ。
現在の問題は、過剰診断。→
甲状腺がん増加するかどうか 継続調査が必要 NHKニュース《一部を転載》
一方、検査を巡っては、死亡にはつながらない小さながんまで発見して、本人や親などに心身の負担を与えるおそれも指摘されていて、住民の理解を得ながら検査の方法を検討することが必要だとしています。
専門家の会議は今後、この案に修正を加えたうえで、国に提言することにしています。集団を対象にした甲状腺の超音波検査では、高確率で異常が見つかる。
早期発見による死亡リスクの予防は重要。
しかし、成長期の子どもが手術を受けることのリスクは?
過剰診断、過剰治療の意味を冷静に捉えてゆかないと。
そしてこれに正否の判断を下すことは絶対的に不可能。
個々に答えは違うはず。最終的に個人が納得する形で選んでゆくほかない。
押し付けても、押し付けられても、無意味で虚しい問題。
→
福島県の甲状腺検査のやり方を見直してほしい、と私が発言した理由|渋谷健司《一部を転載》
子供たちに手術をすれば、心身の傷が残る。甲状腺を取れば、一生ホルモン剤を飲み続けなければならないこともある。→
子供の甲状腺検査“過剰診断”議論 福島県 | 日テレNEWS24さて、、、
そもそもの元凶はどこにある?
自分だよ。。。
原発問題を知り熟考すると、まわりまわって、結局自分にたどり着く。
意思表示をするためには知識や関心を持つことが必要だったし、
それをなくせば、無責任に生きて無責任に死ぬだけ。
でもさ、、、
子どもができて、命の責任を知ったんだよね。
あ、今週末の29日(土)は、つくばで「A2-B-C」上映会があるよ。私、行ってきます~
答えを誰も知らない。
チェルノブイリ原発事故と甲状腺ガンの関係が公式に認められるまでに、20年の統計結果が必要だった。
原発を好む、あるいは核の傘下で強いられる日本で、
全ての人が平等に真実をつかむことはもっともっと難しい。
でもね、私たちが犯した間違いに気づいた人は多いし、
その輪が広がっているんだよ。
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