福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク:福島は日本か:ツイッターで綴る震災後の日々

いきなり英語が出てきて申し訳ありません。これは「子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク」に掲載された記事です。この英語の後にオリジナルの日本語の「福島は日本か:ツイッターで綴る震災後の日々」が続きます。
お知り合いに英語なら解するという方がいらしたら、この英語の詩と、この「子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク」”save-children-from-radiation.org"の活動も紹介していただけたら、大変に嬉しく思います。
子ども世界ネットワークの趣旨、活動は追記に日本語のみ掲載しました。なお、以下のアドレスから直接記事と写真、それ以外の記事も読めますので、お勧めします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.save-children-from-radiation.org/2014/11/03/the-sorrow-of-living-in-fukushima-福島は日本か-ツイッターで綴る震災後の日々/
The Sorrow of Living in Fukushima 福島は日本か:ツイッターで綴る震災後の日々
fukushima · children · mamarevo · Fukushima-message · November2014

A Fukushima-native single mother has been writing poems on twitter about her life since the 3.11 disaster. She goes by the twitter name of Sasukensuke and her account "Is Fukushima Japan?" has been followed by thousands of users. In August, Mamarevo magazine published a series of her poems on the latest issue. How has the worst nuclear accident in the history changed a mother's life? How has she been fighting to protect her children and family from radiation exposure?
WNSCR translated Susukensuke's poems to share with readers.
NOTE: The text and pictures belong to sasukensuke. Please let us know if you wish to copy or translate the text.

福島の原発震災と自身の生活について、自らの想いを綴りツイッターで発信している福島出身のお母さんがいます。雑誌ママレボが、先月発売の第8号でこのお母さんの詩(福島は日本か@asukensuke)をまとめて掲載しました。言葉の一つひとつが、胸に突き刺さります。

子ども世界ネットワークにて、一連の詩を翻訳しました。
(日本語原文は英語訳のあとに続きます)
(注意:写真、文章はsasukensukeさんに属します。無許可転載はご遠慮下さい。転載希望の際は、必ず子ども世界ネットワークにご連絡ください。)
1.
Making my kids wear a glass badge*, a useless almighty protector,
I send them onto a battle field.
I see decontamination trucks in town
There are unknown men in the local convenience store.
I smell dusty soil from them.
Plastic storage bags are piling up here and there,
and I recall there is a school meal center just near by.

*Note by translator: A glass badge is a simple personal dosimeter that measures air dose radiation. Children living in the radiation affected areas are strongly encouraged to carry them at all times when they go out and while attending school.

2.
Waking up in the wee hours of the morning often,
I think of the thyroid nodules of my children, are they seeming to be all right?
What if I accept the reality that seems to ridicule my best effort to protect my kids?
I perfectly know the answer, It it is just the matter of time.
Then what should I do?
I betray everyone and just leave?

3.
My mother in my hometown worries about radiation.
My father is intent on staying in Fukushima, being deceived by the government.
The two are most likely being exposed to radiation equally,
while arguing everyday and living in the same moment.
I don't want them to be irradiated.
Children, adults, elders.
Irradiation. I can’t accept it, there is no way to accept it.

4.
I fight with my parents for where to store the bottled water we bought.
It is 0.5 there and 0.2 here, so I’ll place them here.
No, it does not make a difference!
So we fight.

5.
The level of contamination is more or less the same all around,
but we still compare the radiation levels: here is lower than there.
It makes us feel superior,
but that kind of life troubles me.

6.
Beside the mountains of bags storing radioactive soil,
German journalists are walking in protective suits.
Beside them, I see my children walking toward me with school backpacks on their back.
From my anguish, I become completely speechless……

7.
I have suffered from depression, the cancer of my heart.
Exposure to radiation, divorce.
They destroyed my children’s future.
I was told evacuation was a stupid action.
Thyroid nodules were found in my children.
The truth is so unclear, and I can't bear that we, adults and society, are so irresponsible.
I got ill with cancer in my heart, in my mind.
Radiation seems to have contaminated my heart first, the most vulnerable.

8.
What is recuperation? Thyroid nodules? Radioactive Iodine?
What are they all?
Once you step out of Fukushima, very few people know what these words mean.
I now think they are simply fortunate as they are.
Ignorance is bliss.
See no evil, Hear no evil, Say no evil.
That must be bliss.

9.
What vegetables were we harvesting in this season?
Potatoes with the smell of fresh soil.
So many eggplants, rolled over on the floor of the entrance area.
I now see only the weeds covering the garden.
I try to recall what kind of vegetables I used to harvest, but the memory seems far away.

10.
Both my parents and my children are precious to me
One morning my mother of 69 years says,
you should protect your kids.
I want to protect both.
In Fukushima, protecting both at the same time
may be difficult.
So here comes the extreme decision to choose which to pick.
Any parent wishes the happiness of the child, first and foremost.
We are forced to choose either, again and again.

11.
Choose children or husband?
The sense of value over life became a profound gulf between us.
What I can only say is that I didn't want to put even one particle of radiation in them, made of my flesh and blood.
I wanted my beloved children to have an ordinary life just like before the accident
and experience the richness and beauty of Fukushima, just as I did .
The gulf between us was too deep.

12.
There is no other way but to live the life I believe in,
a decision that took me more than three years to make.
I had lived my life, compromising myself, going along with my husband, others, and school activities.
I had compromised myself to go along with Fukushima.
I want to live the rest of my life in my truth.
Will it be possible?

13.
There is no place I can go back to.
My loving home is
Fukushima.
Someday in the future,
I shall be a part of Fukushima soil
because that is where I go back.

1.
子どもらにガラスバッチという
役立たずのおまもりをつけさせ
戦場に行かせます
町の中は除染のトラックが
コンビニには見たことのない
男性がたくさんいて
土の埃の匂いがします
あちこちにビニールの袋が
積んであります
その近くは給食センターだっけ

2.
この時間 目が覚める
子どもらの のう胞
大丈夫なのか自問する
精いっぱいの自衛すら あざ笑うような
現実を受入れたら 
大丈夫なのは時間の問題だと
分かり切ってる答えから
わたしはどう行動したらいいのだろう
周りを裏切る形で 逃げ出そうか

3.
実家の母は 放射線を気にしている
実家の父は
国にだまされて福島で生きると
そんな2人は 日々けんかしながら 
多分 等しく 被ばくして
今もこの時間を 過ごしている
被ばくなんてしてほしくない
子どもも大人も年寄りも
被ばくなんて ありえない
ありえない

4.
買ってきたペットボトルの
水の置き場所で親とケンカする
そこは線量0.5だから
0.2のこっちへ置け!
いや意味ないと もめる

5.
もう五十歩百歩の汚染と思われるのに
あそこよりは線量低いからと 比べて 少しばかりの優越に浸りながらの
生活に 悩む

6.
汚染土壌の袋が山になっている脇を
ドイツの取材班が
白い防護服であるいている脇を
我が子がランドセルを
背負いあるいてくる光景に、
悩む、いや、絶句ーーーー。

7.
鬱という、心のガンを患いました
被ばく、離婚
子どもらの未来を壊しました
避難は愚行といわれ
子どもらに のう胞を見つけ
真実が 本当に不確かで
無責任な自分たちや世の中が悔しくて
心のガンを患いました
放射能は まず一番弱い
わたしの心を 汚染した模様

8.
保養って のう胞って ヨウ素って
なんですか
福島から一歩外に出ると
何のことか
ほとんどの人が知りません
多分 それは幸せなことなんだと
考えるようになりました
知らぬが仏 見ざる聞かざる言わざる
多分 幸せなことなんだと

9.
今頃は どんな野菜が 
とれたのだろう
新鮮な土の匂いのジャガイモ
家の玄関に無造作にころがる
飽きるくらいあったナス
今では 草だらけの畑しかありません
今頃は どんな野菜が
とれたのだろう 思い出せない

10.
親も子どもも大切で
ある朝 69歳の母が
お前は子どもらを 守れと
自分はどちらも 守りたい
福島ではどちらも同時に
守れないかも知れないから
どちらかを取るっていう究極の選択を
親が子の 幸せをただただ願う
二者択一の 究極の選択を 繰り返す

11.
子どもか旦那か 命の価値観の違いは
大きな溝となり
ただ言えることは
わたしの分身に 一粒たりとも
放射能を入れたくなかった
このかわいい我が子に震災前の日常を
自分が味わった福島と同じ
自然の醍醐味を感じてほしかった
価値観の溝は深すぎて

12.
もうこうなったらやっぱり
自分の信じる道を生きるという
結論まで三年以上毎日悩みました。
旦那にあわせ 周りにあわせ
行事や学校にあわせ 
福島にあわせてきました
最期は自分にあわせて
残りの人生を生きてみたい
できるかな

13.
自分の返る 場所がない
わたしの大好きな ふるさとは
福島です
いつかは いつの日かは
福島の土になると 思います
自分の 帰る場所 だから

詩 sasukensuke
英訳 WNSCR 子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク
original text in Japanese by sasukensuke
Translation by WNSCR
「子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク」とは?
http://www.save-children-from-radiation.org/子ども世界ネットワークとは/
「子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク」は、放射能被ばくに直面している子どもたちを支援するため、世界各地で草の根の活動を行っている個人によって構成されています。子ども世界ネットは、2012年6月、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」メンバーが、福島県の子どもたちの現状、とくに健康に関する問題を世界に知らせることを目的として作ったグループです。

2011年3月11日の福島第一原発事故から、日本の主要マスメディアは福島の現状を明らかにする努力を怠ってきました。福島の原発事故は震災後数か月で国際メディアの表舞台から姿を消しました。私たちは、福島からの情報を英語で発信することで、現実と一般報道の溝を埋めていきたいと考えています。福島の原発事故が世界の人々の記憶から消え去らないようにしなくてはなりません。

その事故のことが語られなくなったとき、私たちは、26年前からいまだ続くチェルノブイリの子どもたちに起こった悲劇をまた繰り返すことになるでしょう。福島原発の事故が起こるまで、日本人の多くはチェルノブイリの子どもたちのことをよく知りませんでした。日本人を含む世界の人々がチェルノブイリにもっと心を配っていたなら、福島での悲劇的な経験を少しは防げたかもしれません。子ども世界ネットのメンバー一同は、そのようなことが起こったことに深い後悔の念を抱いています。そのような思いから、子ども世界ネットのウェブサイトでは、福島の親達とチェルノブイリの目撃者たちの意見の交換を行っています。

子ども世界ネットチームは福島の親達からの質問とチェルノブイリで活躍した専門家の答えを英和訳し、サイトに載せています。チェルノブイリ専門家からのアドバイスが、福島の人々が困難を乗り越えるのに役立つことを願っています。チェルノブイリ、フクシマ、そして原子力に関わる多くの事故は、もうたくさんです。数多くの恐ろしい事故を目撃した私たちは、原子力のない世界を作るよりほかに道はないと思っています。これ以上の犠牲者を出さないために。この目的を達成するために、同じ志を持った世界各地からの支援者の皆さんと共に行動していきます。

以下は子ども世界ネット運営の際の3つの主旨です。
1、子どもを被ばくから守るために連帯します
私たちは、子どもたちを放射能被ばくから守るためににいかなる努力も惜しみません。子どもたちを守るために世界中のお母さんお父さんたちと連帯していきます。私たちは、積極的に様々な意見や知見を分かちあっていきます。放射能被ばくから子どもを守るという目的以外の活動には参加しません。

2、私たちは、ひとりひとりの立場や意見の違いを認め合います
階層、人種、ジェンダー、言語の違いに関わらず、お互いに助け合います。見識や生き方の違いを尊重し、差別や偏見を認めません。様々な知見をもとに、子どもたちを被ばくから守るために最も合理的な方法を選択していきます。

3、非暴力
私たちは暴力の行使を認めず、いかなる暴力的な行動にも関与しません。暴力とは、身体的および言葉の暴力も含みます。電子メール、ソーシャルネットワークを通した攻撃的および排他的なコメントは受け付けません。

2012年12月16日
「子どもたちを放射能から守る世界ネットワーク」
代表 橋本雅子 ベンダーまり子


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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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