
再度掲載します。
11月13日福島市でもやい直し~つながろう!水俣と福島~バッジプロジェクトのサポーターMさんからのメールをそのまま掲載します。
又、この講演に来られるほっとはうすさんはバッジの支援をしてくださっています。
遠く熊本から福島の方と繋がりたいと頑張っている水俣の方達です。福島の方がもしお読みになったら、おいでください。また、福島の方をご存知の方、教えていただけますか。
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みなさまご無沙汰しています。
今日は講演会のお知らせをさせて頂きます。
来月熊本県水俣市から胎児性水俣病患者の松永さんと永本さんが福島大へ行き「水俣病を伝えるプログラム」を公演されます。その時は私もスタッフとして東京から同行します。
松永さんたちは、福島原発事故による健康被害をとても心配されています。それは自分たちがうけてきた困難と重ねて考えることができるからです。
公害病の原点といわれている水俣病患者も高齢化が進んでいます。企業害の被害にあった生き証人の声を、原子力公害による被害を受けている福島の方たちへ届けることができる貴重な機会となりますので、もしご都合が宜しければご参加をお待ちしています。
長年患者とともに戦ってきた「ほっとはうす」の施設長の加藤タケ子さんともぜひ会っていただきたいと思っています。
そのチラシを添付させていただきました。
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[公開講演会]もやい直し~つながろう!水俣と福島~開催趣旨 大規模な環境汚染を引き起こした原発事故によって、産業の打撃、コミュニティの分断、避難生活の長期化など深刻な問題が生じています。福島県民をはじめとする被災3県は、震災後の4年間、復興に向けて着実に進んできましたが、いまだに解決しない問題の多さや、いままで直面したことのない状況に戸惑いや、心の中で不安を感じている人々が少なからずいるのも事実です。
今から58年前に熊本県水俣市を中心に公害事件が起こりました。そのとき人々は、どのように水俣病と向き合い、どのように乗り越えてきたのか。いまだに裁判や被害が続く水俣病事件に向き合う人々の姿勢に私たちが学ぶべきものや生かせる事があるのではないでしょうか。
今回、水俣市の社会福祉法人さかえの杜ほっとはうすから3名の方に来ていただくことになりました。障害を持った方々の働く場所であるほっとはうすに通い、自らの水俣病体験を様々な世代に積極的に伝えていた水俣病受難者のお2人と、受難者の方々の立場と気持ちを汲み取って解説してきた加藤さんにお話をしていただきます。
*参加費 事前申込不要!
日時:2014年11月13日(木)13:00~14:30
場所:福島大学(福島市金谷川1番地)講義棟M 4教室
講師:長元 賢二 氏・松永 幸一郎 氏(水俣病受難者)
加藤 タケ子 氏(ほっとはうす施設長)
司会:森 洋介(福島大学行政政策学科類4年)
コメンテーター:塩谷 弘康 氏・清水 晶紀 氏・(福島大学行政政策学)
対象者:学生・教職員、一般市民
問いあわせ:行政政策学類地域環境論研究室
Email: nishizaki@ads.f TEL 024-548-829
主催:福島大学行政政策学類地域環境論研究室
*本講演会は福島大学行政政策学類・あぶくま学生支援基金「もやいト」と平成26年度地域志向教育研究経費の助成を受けて実施します。
*交流会のご案内
同日 1500~1700
場所:行政政策学類棟 中会議室(3階)
どなたでもご自由にご参加ください!
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