福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
10月31日です。毎週金曜日に行われる官邸前抗議行動で、時々福島からのメッセージを読ませていただいています。
今回も二ついただき、また、福島バッジプロジェクトも選挙後の活動を始めました。
この3つの短いメッセージを今日はお伝えしたいと思います。
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①時々送ってくださる0さん(福島県中通り在住)からのメッセージ問題なければ金曜日に読んで下さい。
…福島県知事選挙には、正常な感覚を持っている多くの方が落胆していると思います。「歴史が証明する。」とコメントされた候補者がいらっしゃるそうですが、私もそう思います。ナチスは正式な選挙で選ばれました。国民が選んだのです。原発再稼働は今まで以上に進められて行くでしょう。多くの福島県民がそれに手を貸したのです。「夜と霧」には、「とても多くのユダヤ人が何処かに連れて行かれるのを、市民は知らなかったはずはない」と書かれいます。
②たまに送ってくださるTさん(福島県某町在住)からのメッセージ1996年4月IAEAの会議(ウィーン)
「チェルノブイリ事故から10年」「再び事故が起こるのは避けられない」としてそのとき取るべき方策も話し合われた。
「次回の原発事故にあたっては人々を避難させず、情報をきちんと統制すること」(情報統制のこと)「チェルノブイリは失敗したが福島はうまくいった。」
https://www.youtube.com/watch?v=rgUBXFeX-_o*ユーチューブで見れます。2014年8月に北海道で行われた「家族を放射能から守るために~国際原子力組織の動きと内部被ばく」という演題の講演会です。約1時間45分ですが、お勧めします。
③福島バッジプロジェクトの仲間からのメッセージ今日は福島県知事選挙後はじめて自治体を訪問しました。会津の2つの自治体を訪問しました。去年に続いて2度目の訪問です。今回もバッジ、チラシ置いて頂きました。
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