10月24日(金) 脱原発 国会前集会で福島バッジプロジェクトの活動を行いました。
リピーターでご協力して下さった方々をはじめとして、多くの方々が足を止めてバッジカンパへご支援くださいました。ありがとうございました。
声をかけてくださる方々と少しの時間ですが「立ち話 交流」ができました。
福島の現実に対して怒り続け、福島の子どもたちを心配する言葉が寄せられました。
「福島県知事選挙は盛り上がるところなのに、全然、様子が伝わってこないね。どうしたの?」
「(福島出身だけれど)知事選挙も脱原発も、福島の人は、おとなしすぎるように感じるね」
「東京の電気は全て福島原発で作ったものなのだから、福島の人は堂々と怒ってよいんですよ。」
「福島の自然が好きで、関東と福島を行ったり来たりして過ごしてきた。3.11で気落ちしましたよ。川岸で放射線量の高い所にベンチがあって、そこで子どもたちが遊んでいた。これは危ない。役場へ撤去するように話し続けて、3年かかりました。(原動力は)子どもが危ない、怒りです! 」
「子どもたちが心配なんですよ」
脱原発運動では、各地で「福島の子どもの保養活動」を支えている方と、よくお会いします。
今回は2つの地域を応援している人に出会いました。
沖縄と東京都世田谷区のプロジェクトです。
沖縄を応援している方 「子どもたちが沖縄で伸びやかに遊んでいるんです。年金から僅かですがカンパしています。」
世田谷区で支援している方 「(私:3年半も長く活動を続けられているのですね。どうしてですか?)黙っているのは「Yes」の意思表示、と聞いたことがあるのです。私は「Yes」ではない。だから行動を続けているのです。子どもたちが大切です」
大切な言葉の数々。ありがとうございました。
また、今回は3人のサポーターさんが手伝って下さいました。お疲れ様、ありがとうございました。
(サポーターM)
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