10月3日です。
金曜日国会前集会や抗議集会の会場で多くの方々からチラシを頂いてきます。
小さなグループあり、個人の取組みがあり。
多くの人たちがいろいろな場所でいろいろな方法で脱原発活動を継続していることを知ることができます。
とても心強くなります。
その中から、大熊町の木幡ますみさんを囲む談話会をお知らせします。
(たんぽぽ舎さんの週間金曜ビラ9月19日号「スペースたんぽぽ 学習会・デモの日程」から転載して紹介します。詳細は、たんぽぽ舎に確認ください。)
10月5日(日) 大熊町の木幡ますみさんを囲んで 懇話会
テーマ:吉田所長証言・汚染水・中間貯蔵地・福島県知事選 その他
日時 10月5日(日) 14:00-17:00 、 場所 たんぽぽ舎 千代田区三崎町
以前、私が参加する小さなグループが木幡ますみさんと仁さん夫妻を東京に招いて、お二人のお話を聴く会を開きました。
大熊町の人たちがどのような考え方をしているのか(こんな考え方の人たちもいるし、また、こんな考え方の人たちもいる)、避難先でどんな生活を送っているのか、大熊町や福島県の自治体関係者がどのような動きをしているのか、など、
沢山の現実を知ることができました。
参考になったお話のひとつに、自宅や田畑の補償方法に対する考え方がありました。
土地等を手放さずに国等に貸すという考え方を見ることが多いのですが、
この考え方とは異なり、孫子の世代までひきずらさせずに、自分たちの代で終結させたい、
そのために、国に相応の補償で売る(引き取ってもらう)交渉をする、という考え方を知りました。
土地を貸すのか、売るのか。
その背景にある人々の考え方を丁寧に追うことを大切にしたいと思いました。
今回も貴重なお話をたくさんしてくださることと思います。
(サポーターM)
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