9月25日です。
人生二毛作の田舎暮らしから、2011年3月のあの混乱の中で、SPEEDIの情報を隠した副知事への
謝罪要求の記事を転載させていただきます。
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副知事は謝罪せよ!http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2014-09-25安達太良山の中腹で”人生二毛作の田舎暮らし"を開始。『ダーチャ村』を拠点に
地域づくりを推進中。3.11以降は原子力の欺瞞を暴き、脱原発・卒原発、
ふくしまの再生をも目指す。
副知事は謝罪せよ!2013年5月に国連人権理事会のアナンド・グローバー氏が日本政府へ人権の
視点から、公衆被ばくを年間1mSv以下とする政策への抜本的な転換を勧告
したが、日本政府はこれに強く反発し、非科学的と批判する反論文書を提出する
異例の対応をし、この勧告の内容を未だにほとんどを政策に取り入れていない。
政府は放射能被ばくに対し、国民の前では科学的知見を検討中とし、一方国外では
非科学的と批判し二枚舌を使っている。
県は被害県民の人格権を保障する為にも、この勧告を受け入れべく日本政府に
働きかけるべきだが、現知事や副知事は一切この事に口を閉ざし、復興と風評被害
の名のもとに、原発事故の収束期に入った現在も人格権を無視した年間20mSvを
受け入れたままである。
SPEEDIの情報を隠し、県民に無用な被ばくを強いた事への謝罪も
反省も無く、現在も県民の人格権を踏みにじる政策を受け入れている知事や
副知事には、多くの県民は怒りを覚えている。知事選に立候補する内掘副知事は、この責任を県民に謝罪する事を優先すべき
だろう。
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