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「何故会津地方でも甲状腺ガンが発生しているのか?」転載可

8月27日です。
福島日報ダイジェスト第16回福島県民健康調査リポート
「何故会津地方でも甲状腺ガンが発生しているのか?」(転載可)を転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島県のフクシマン・マサです。
昨日、第16回福島県民健康調査の検討委員会の傍聴に行ってきました。
私には詳しく報告する力がないので、詳しくは専門的にこの問題を
調べている方たちからの、報告を読んでいただけたらと思います。
残念ながら、福島県民健康調査の検討委員会では、一般傍聴人に
質問する時間は設けられていませんでした。
私も、聞きたかったことが一つあったのですが、聞けませんでした。
その部分について投稿したいと思いますので、もしわかる方がいれば、
是非教えていただけたらと思います。

#####
今回の県民健康調査では、以前から多くの方が注目していた、「会津地方」
の甲状腺ガンの検査結果の報告がありました。
会津地方は、中通りや浜通りに比べ線量が低い地域です。
もし福島県の中で(線量の低い)会津地方だけ、甲状腺ガンになる子どもが
少なければ、(線量の高い)中通りと浜通りの甲状腺がんは、放射線由来と
いうことが証明されるのではないかと、多くの人が会津地方の検査結果に
注目してきました。
そしてその結果は、会津地方でも中通り・浜通りと同等の検査結果が出ており、
「会津」と「中通り」「浜通り」に地域差は見られないというものでした。
#####
少し詳しく説明させていただくと、2次検査を終え
甲状腺ガンの悪性ないし悪性疑がわれる子どもたちの割合が、
10万人あたりの人数に直すと、
避難区域等13市町村 33.5 (4万7780人中14名)
                    (二次検査受診率88.2%)
中通り地方        36.4 (19万9466人中61名)
                    (二次検査受診率90.1%)
浜通り地方        35.3 (7万534人中19名)
                     (二次検査受診率85.5%)
会津地方          27.7 (4万9927人中9名)
                     (二次検査受診率78.2%)
と、悪性ないし悪性疑がわれる者の率が、会津地方ではやや低く出ましたが、
県立医大の説明では、これは二次検査終了者の割合が、中通りや浜通りに
比べて低いためであり、その影響が考えられると説明していました。
(つまり、2次検査がすべて終了すれば、会津地方の割合も中通り地方と、
浜通り地方と同等になる可能性があるそうです)
記者会見では、この結果に対して多くの懐疑的な質問が寄せられていました。
一番の多かった質問は、会津地方の検査結果は、事故後3年目
(平成25年度)のものであり、時間がたてばたつほど、ガンになる人が
増える可能性も考えられるのだから、事故後1年目(平成23年度)や
2年目(平成24年度)の、中通りや浜通りの検査結果と、単純比較は
できないのではないかというものでした。
#####

この部分については、今後多くの方がアップしてゆくと思いますので、そちらを
読んでいただけたらと思うのですが、私がわからなくなってしまったことは、
別の所にあります。
何故、線量の低い会津地方でも、3600人に1人もの子どもたちが、悪性の
甲状腺ガンにかかってしまっているのでしょうか?
今回の医大の発表によれば、現在福島県の子どもたちの中で甲状腺ガンの
手術をおこなっているのは、
リンパ節転移
遠隔転移
甲状腺被膜浸潤
術前腫瘍径10ミリ以上
など、いずれかの所見がある患者に限っているそうです。
本当に考えただけで胸が痛くなる悲しい事態ですが、果たして、こうした
深刻な小児ガンというものが、こんな高確率でおこるものなのでしょうか。
国立がん研究センターのホームページ(小児がん情報サービス)によれば、
http://ganjoho.jp/child/dia_tre/about_childhood/about_childhood.html

わが国では年間2,000~2,500人の子どもが小児がん(全てのガンを合わせた
数)と診断されており、その確率は、子ども10,000人に約1人の割合だそうです。
ガンの種類は、
白血病33%
脳腫瘍22%
悪性リンパ腫9%
神経芽腫6.6%
腎腫瘍3.5% などが主なものであり、
胃がんや肺がんなどは、子どもにはみられないそうです。
そこには甲状腺ガンの名前はありませんでした。
そもそも、小児ガンは10,000人に約1人とあるのに、
何故線量の低い会津地方で、甲状腺がんが3600人に1人もの高確率で
発生しているのでしょうか?
もし、この事態が放射能の影響が考えられず、単なるスクリーング効果
なのであれば、多くの子どもたちが、甲状腺ガンにかかっている原因を、別に
緊急調査しなければいけないと思うのですが、
何故そういう議論がおこらないのでしょう?
もしかしたら、私が比較したように、「全体の小児ガン」と「フクシマの
子どもたちの甲状腺ガン」のデーターは、単純に比較できるものでは
ないのかもしれません。
私は医学の門外漢なので、もしご存知の方がいらっしゃったら、
ぜひ教えていただけないかと思っています。
教えていただいたことは集約して、後日みんなで情報共有できるように
したいと思います。
よろしければ下記のアドレスにご意見いただけますでしょうか。
masa219koro@yahoo.co.jp
勝手なお願いで誠に申し訳ありません。
(福島県 フクシマン・マサ)
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