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フクシマのマスコミが伝えるFukuhsima①「甲状腺ガンについて」

8月18日です。フクシマン・マサさんの福島日報ダイジェストから転載します。
福島県には地元新聞が2紙あります。
読売新聞の子会社の福島民友と毎日新聞社と協力関係にある福島民報です。
ずっと以前の震災直後に私が個人的に聞いたところでは、どの家庭もこの
どちらかを取っていて、全国紙を取っていない方が多かったのに驚いた
記憶があります。
その頃、内容の差は?と聞くと、「う~ん、どっちも同じかな?お付き合いで
半年毎に替える事もある」と言う人が多くてもっと驚きました。
読者数において全国紙を圧倒しており、これは福島県と沖縄県の二県のみ
の特徴でもあるようです。
同じ問いを沖縄県の方達何人かに聞いた時には、「どっちも同じかな?」と
ではなく、基地と共存するかしないかで大きく分かれたのを覚えています。
爆発から4年目の今、福島で「新聞どっち?」と聞くとどのような答えに
なるのか分かりません。
ネット環境にいる人があまり多くない福島県で、新聞の存在は大きいでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島県のフクシマン・マサです。
最近仕事続きで、地元新聞を読む時間が取れませんでした。
(福島の介護の世界の人手不足は本当に深刻になってきています。)
先日1カ月分の新聞に目を通すことができたので、気になった記事を
いくつか紹介させてください。
最初に紹介する記事は、最近フクシマではこのようなリスクコミニケーション
が行われていることを、紹介している記事です。
残念ながら福島では、(安全側の学者さんの意見ばかりが伝えられており、)
安全キャンペーンと言われてもしょうがない、リスクコミニケーションが公然と
展開されています。

#######
平成26年7月23日 福島民友新聞記事(3面)
甲状腺がんで過剰治療
県の子供対象調査
専門家から懸念の声
東京電力福島第1原発事故の健康への影響を調べる県の調査で、甲状腺がん
と診断され手術を受けた子どもがこれまで50人に上る。
「事故の影響は考えにくい」との見方が大勢だが、甲状腺がんは進行が
遅いため専門家から「不必要な手術もあったのではないか」と過剰治療を
懸念する声が上がり始めた。

■心の傷
「手術した子どもは体だけでなく心の傷も負う」
福島市で6月上旬に開かれた甲状腺検査に関する県の評価部会で、
メンバーの渋谷健司東京大教授(公衆衛生学)が検査を担当する福島医大
の姿勢を批判した。
甲状腺は成長に関わるホルモンを分泌する組織で、原発事故で出た
放射性ヨウ素が甲状腺にたまるとがんを引き起こすとされる。
子どもへの影響が大きく、1986年のチェルノブイリ原発事故では、周辺で
子どもの甲状腺がんが急増した。
県は震災当時18歳以下の県内の子ども約37万人を対象に甲状腺を検査し、
5月までにがんと診断された人は50人、がんの疑いは39人に上る。
甲状腺がんは一般的に手術後の経過が良く死亡するケースはまれだが、
継続的なホルモン薬の服用を余儀なくされることも。
手術を受けた子どもが多いことに疑問を持つ渋谷氏は
「適切な治療か検証できるよう患者のデータを公開するべきだ」と訴えた。

■国外でも
県は、今見つかっているがんは網羅的に検査した結果、症状が出る前に
発見したもので、事故の影響ではないとみている。
福島医大の鈴木真一教授は「基準に基づき悪性の強いものだけ治療している」
と過剰治療を否定する。
一方、国内外で検査機器の精度向上に伴い、検診してもがんの死亡率が
下がらないケースが報告されている。
米国では前立腺がんの早期発見に有効とされるPSA(前立腺特異抗原)
検診が普及した90年代初頭に前立腺がん患者が急増。
だが、死亡率に大きな変化はなく米政府の作業部会は2012年、
治療による不利益の方が大きいと判断。
特別な場合を除きPSA検診をしないよう勧告した。
韓国では00年以降、女性の甲状腺がんが急増。
超音波検診の普及による過剰診断と指摘されている。

■納得の治療
6月下旬、都内で開かれた福島事故による健康管理の在り方を検討する
環境省の専門家会。
委員の祖父江友孝大阪大教授(環境医学)は、甲状腺がんのように進行が
遅いがんは症状が出る前に寿命を迎えるケースが多く、過剰診断や
過剰治療につながりやすいと指摘。
一方で、対象が子どもの福島の検査は「一般論をそのまま適用できない」
とも述べた。
ほかの委員からは
「甲状腺の悪性腫瘍はさまざまで、一部の進行の早いものを見逃すと大変だ」
「がんが見つかっても経過観察という選択肢がある」などの意見が出た。
祖父江氏は福島の検査について「間違ったやり方はしていない。
ただ本人が理解、納得した上で治療を進めていくことが大切だ」と述べ、
インフォームドコンセント(十分な説明と同意)の重要性を強調した。
(記事紹介終わり)

※過去の動画が見たい方は、こちらへ・・・
「4年目のホットスポット ~通学路編~」
http://www.youtube.com/watch?v=aP4JkpSyrqY
「4年目のホットスポット ~フクシマの公園編~」
https://www.youtube.com/watch?v=EzZTOZAt3vQ
「フクシマの桃源郷 花見山 放射能測定」
http://www.youtube.com/watch?v=z_epBHwjdxY&sns=em
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…
http://ameblo.jp/masa219koro/
(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル「フクシマンの福島リポート」で
検索してみて下さい)
※映像版のホームページもあります。
http://fukushiman.jimdo.com/
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みなさまからのご意見、ご質問はmasa219koro@yahoo.co.jp
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(福島県 フクシマン・マサ)
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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