サポーターさんがブログに入れてくださったスピーチの内容・・
この動画を紹介します。是非、生の声も聴いてください。
被爆者代表の城臺美彌子(じょうだいみやこ)さん、長崎式典でのスピーチ。
約7分です。被爆の体験だけでなく、集団的自衛権について、福島について
きっちりと伝えてくださいました。感謝します。
https://www.youtube.com/watch?v=isAqkkSZ0EUそして、その後で総理は会場で「見解の相違」とおっしゃる。
安倍さんは何しに長崎に、広島に来られたのでしょうか?
以下新聞からの転載です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00000002-asahi-pol被爆者「集団的自衛権、要らぬ」 首相「見解の相違」
朝日新聞デジタル 8月10日(日)0時3分配信
長崎市で9日にあった被爆5団体による安倍晋三首相への要望の場でも、
集団的自衛権が主なテーマになった。長崎原爆遺族会の正林克記会長は
「緊張緩和への政府の確かな取り組みさえあれば、火に油を注ぐような
集団的自衛権は要りません」と迫った。
これに対し、安倍首相は「平和国家としての歩みは寸分も変わらない。
(集団的自衛権について)丁寧に説明する努力をすることで必ず理解を
いただけると思う」と応じた。
終了後、被爆者の一人が「納得してませんよ」と声をかけると、
「見解の相違です」と表情を変えずに言い、会場を後にした。
長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄(すみてる)会長は
「安倍政権になってから、被爆者が訴えてきた方向と反対に進んでいる」と
表情を曇らせた。被爆者と首相のやり取りを聞いていた田上富久・長崎市長は
「絶対に戦争をしてはいけないという原点は、理屈でなく被爆者の思いだ。
被爆地で、首相にそれがどれだけ伝わったのかよくわからないが、
伝えていくのが(被爆地の)大事な役目だと思う」と話した。
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