8月14日です。
8月6日のブログに掲載した手作りチラシの方は以下のようなブログを
作成しています。
「すべての原発を世界遺産に」 (日本全国・原発立地観光ツアーガイド)です。
http://genpatsu4sekaiisan.wordpress.com大変にユニークでキラキラしたブログです。内容は、
・About
・なぜ、原発は世界遺産にふさわしいのか。
・原発立地、観光地としての魅力。
・弊社の業務内容
・お知らせ
・伊方原発・視察日記
など、読み応えのあるブログです。お時間のある方は訪問してください。
以下はAboutとロビー活動の内容をコピーしました。
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AboutJapan Travel Burning 日本炎上旅行社は、反原発の立場から、
原子力発電所および原発立地の、観光地としての魅力を(勝手に)発信し、
原発に頼らない自治体作りを(横から)推進し、最終的には、国内のすべての
原発の世界遺産登録を(無断で)目標としております。
弊社は現在、実際のツアー事業は行っておりません。本サイトにおいて、
皆様に原発観光の情報やコースプランをご提案する業態です。
弊社と申してはおりますが、実はCEOこと私イケガミが個人的に
運営・視察・執筆しておりますので、実は単なる旅ブログというわけです。
Japan Travel Burning/CEO(チーフ・エンソク・オペレーター)イケガミアツコ
ロビー活動
==祝==
東京五輪、ではなく、原発稼動ゼロ、でもなく、「明治日本の産業革命遺産
/九州・山口と関連地域」の、世界遺産推薦国内枠獲得。
ここからの道のりは長く、途中で内容の変更や、延期、最悪、取り下げも
あり得るのだが、ともかく、文化庁・日本ユネスコ協会が、産業遺産の価値を
認めたことは「すべての原発を世界遺産に」するための、大きな前進である。
また、このたびの推薦は、これまで候補であった筑豊や宇部などの西日本
に加え、岩手も含まれるなど、かつてない地域縦断である。北は泊から、
南は川内まで、日本中に立地する原発のセット推薦は可能だということだ。
弊社は、この機会に文化庁の英断をうながすべく、と、いうか、少し彼らの
センスを揺さぶろう、というか、やや嫌味というか、ともかく文化庁前に
プラカードを持って、立ってみた。外なので、まだまだロビー活動ではないが。
写真ではわかりづらいが「応援しています、「明治日本の産業革命遺産」
世界遺産登録。そして「昭和日本の負の産業遺産」も推薦おねがいします。」
と書いてある。
金曜6時。経産省や外務省と違って、けっこう多くの職員が普通に退勤していく。
ロビー活動であるから、弊社は「お疲れさまです」と、明るく声をかけてみること
にした。1時間弱立って、ちょっとびっくりしたように見る人が1割。会釈を返して
くれた人は3人。ニッポンの道徳教育はどうなっているんだ。
あと、以前から思っていたが、看板の字がへただ。
ところで、同じ建物に文部科学省があるため、この正面口には「座る人」がいる。
朝鮮学校を無償化から除外することに反対し、毎日座り込んでいる若者の
ことである。ひとりでやっている、と「田中龍作ジャーナル」で読んだのだが、
この日は5~6人で楽しくやっていた。
彼らほどのガッツと真剣みがなくて、申し訳ないが、弊社はそれなりに本気
なので、あと二週、金曜日に、この活動を続けようと思う。
そうはいっても線量も心配だ。どうして伊方より高いのか
(周辺では経産省前がホットスポットとして有名)。
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