7月26日は空手先生は震災から1231日と書いています。
甲状腺の問題、福島だけでなく、関東地方でも大人でもこれから罹っている
人を数人知っています。福島の勇気ある本音をお読みください。
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ー 空手を始める人のために ー 福島県郡山市の空手先生奮闘記
記事タイトル: 1231日目
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http://ameblo.jp/4493/entry-11899448445.html?frm_src=favoritemail2014-07-26 08:17:20
1231日目
テーマ:震災、原発、日々のこと おはようございます。
今日で震災から1231日目です。
「チェルノブイリでは四年目から甲状腺癌などが増えたから因果関係はない」
福島の子ども達に甲状腺癌が増えたことに対する国や自治体の決まり文句
です。
100万人に一人と言われている甲状腺癌にかかる子ども達が日に日に
増えています。
その確率が本当ならば福島県で甲状腺癌になる子どもは二人だけなはず
ですが、現在は50人を超えています。
おかしくないですか?
しかも成人はかかりにくい等と聞いていましたが、友人の母親にも甲状腺に
腫瘍が出来ました。
我々国民を馬〇な人間の集まりとか思っていない御用学者の偉い先生は、
「スクリーニング効果」等と称し潜在的な患者が表面化しただけだから、
被曝との関連性はないと吐かしています。
未だに増え続けている現状をどう説明するんでしょうか?
100歩譲って連中の言う通りだとして、もうすぐ四年目に入りますが、
連中の試算ではこれから甲状腺癌が増えるのでしょう?
なのに、福島県では何かしてるんですか?
これから甲状腺癌になる子ども達は因果関係の可能性が疑われる
のですか?
復興、復興、復興って騒ぐ前にすることあんだろうが………
学校に放射線の専門家を入れて「放射能は怖くない」と子ども達を洗脳する
こと以外にやることがあるだろうが………
「放射能は怖くない」等と語る子ども達を見ると、これほどの悪行がある
のだろうかと心から連中にムカつきます。
世間では原発事故は終わったような風潮に傾き、風化し始めていますが、
何も終わっていないし、これから本当の悪夢が始まる可能性が高いのです。
そういうことに関する注意喚起すらもしない国も自治体も狂っています。
最近は友人と活動を支えるために愚痴を慎んでいるつもりですが、
まぁ腹の中は煮え繰り返っていますよ。
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