福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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福島の近況・・・・モニタリングポストに関して

あらおしゅんすけさんのブログより転載します。
「福島から声をあげる」活動を福島バッジプロジェクトはしているのですが、
”あきれ果ててものも言えないのである。”という言葉は重いものがあります。
是非、福島の声をお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モニタリングポストに関して福島の近況をショートエッセイの形で発信しました
のでご覧いただければ幸いです。(重複発信失礼)

札幌たより (あらおしゅんすけのブログ)
http://blog.goo.ne.jp/arao-311/d/20140309
  ≪ モニタリングポスト ≫
福島原発事故から3年余り、福島県の日常は近未来社会の風景になったと
言えそうだ。
つまり世界に先駆けて放射能汚染社会の最先端を走っている様相があると
いうことだ。

象徴的なのはあちこちに白いモニタリングポストがあること。
どこの市町村でも食品の放射能検査所があること。
地方紙では毎日のように環境放射線量や食品中の放射能値の情報が
流されていること。
さらに原因企業の損賠賠償金に関する情報、第一原発の収束・廃炉作業
(と言うより泥縄式の放射能との戦いぶりと言った方が良いかもしれない)
情報が流れている事。
また足場が架けられた除染中の家屋や庭先にブルーシートの小山を
見かけたりもする。
(この中身は言わずと知れた使用済み、いや、使用中の核燃料だ)

町によっては黒いトンバックが山野に積み上げられている風景も珍しくない。
先進的な科学立国・我が日本は、フクイチ事故の原因究明もほぼウヤムヤに
し終え、 既に原発の安全性をしっかり確保したとして再稼働も時間の問題と
いわんばかりの段階に入ったようだが、このまま進めば、その結果やがて
第2第3のフクシマがあちこちで実現する可能性大だとみる人も多かろう。
                                                 
ところで、白いモニタリングポストと表現したが、正確に言うとこのポスト型の
ものはリアルタイム線量計と言う。モニタリングポストというのは市役所などで
金網の中に納まっているやや背の低い箱型のものだそうだ。
実はNHK福島では毎日、午後6時半前後に福島県の地図が示されてそこに
各地の放射線量の最大値と最小値が表示される。
しかし、この数字が現実から離れていていることは多くの人が知っている。
それを意識しているかのようにアナウンサー氏はご丁寧にもほぼ毎回次の
言葉を付け加える。
「モニタリングポストの機器の不具合でデータが反映されていない場合も
あります」
多くの県民はこれを聞きながら、たぶん次のようなことを呟いているだろう。
「そんなに性能が信用できない機器のデータなど放送するなって!」

 放射線量などについても、事故直後から県民は騙され続けてきた。
スピーディのデータが開示されず、県に贈られたデータも握りつぶされた。
浪江町や飯館村などでは早いころからデータが観測されていたが通告・公表
されることはなかった
。国・県は甲状腺ガン予防のためのヨード剤を飲ませることを許さなかった。
そのくせ唯一町民に服用させた三春町にバッシングを加えた。
そして県立医大関係職員のみには服用させていた
。挙げればきりがない。(「庶民は命がいくつあっても足りない」との声あり)

 モニタリングポストに話題を戻そう。
ポスト型のリアルタイム線量計が2種類並んでいる風景が良く目につく。
文部科学省に採用されなかったアルファー通信社のものが設置されたまま
だからだ。その理由は一口で言えば、アルファー通信社が文科省の“良い子“
でなかったからと言えそうだ。
現在も裁判係争中のようだが、ネットでその真相に迫ることが可能だ。

このこととともに、線量計は設置に当たって、基礎工事をしたりコンクリート
舗装などをして据え付けるので、いわば局所的に除染した後の線量を
示している、と考えた方が良い。
なので、線量計から2~3mはなれた土の上などで測れば数字はほぼ
間違いなくアップする。その数字の方が生活空間線量に近いであろう。

 もう一つ。
文科省は2012年秋にポストの示す数字が1割ほど高かったことを認めて
改修工事を行った。その費用は1億5千万円。放射線検出部分に鉛を含んだ
バッテリーが置かれていて半年にわたって低めの数字を示していたのだと言う。
(「故意にやったのだ」との声あり)大国の“科学省”おそまつ。

 以上、ざっと上げただけだが何故福島県民が大声を上げないのか
わかっていただけるだろうか。
あきれ果ててものも言えないのである。
(「これでは日本もアノ国と同じだ」との声あり)

                                         
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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