福島の仲間からベラルーシ共和国大使の講演会の追加文章です。
ベラルーシ共和国では本来人間に自然に備わっている学習能力があるのが
分かります。日本国の政府、東電の方達には学習能力がまるっきり無い
のですね。私達の不幸の一つです。ベラルーシでは情報を公開しない人は
逮捕されるのですね。日本では私達が逮捕されそうな気がします。
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昨日の自分のメモを読み返してみました。
保養の事に関してはかなり時間を取って話されました。
「ベラルーシ共和国大使館の扉は皆さん、子どもたちの為にいつも
あけています。」とおっしゃいました。
ベラルーシの汚染地の学校では食品の検査ができるようになっています。
食品の検査をする施設はベラルーシ国内に1000以上あり誰でも検査を
することができます。汚染物質を移動させないように車の放射線量、
ごみの放射線量も測定されています。情報を公開しない場合、その人は
「逮捕」されます。…「情報」については旧ソ連時代からとても大きな問題
だったのでしょう何度も繰り返し話されました。
…以上昨日のメモから。
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