福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

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リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん フクシマリポート 拡散可

福島県の方、読んでください。大変に重要な事が書いてあります。
県外の方、福島の現状です。是非、拡散し、福島の子ども達を守るために、
それぞれの方法で広報、活動をしていただけたら嬉しいです。
県外でも甲状腺疾患(だけでなく、白血病等)が増えてきているという話も
聞いています。他人事ではありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の、福島県民健康調査の甲状腺がんに関する専門部会では、
甲状腺ガンの手術をした子どもに、「リンパ節転移」といった、深刻なケース
が多数あることなど、福島県民にとって、非常に重要な報告が行われました。
参照:http://www.ourplanet-tv.org/
(OurPlanetTV リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん)

しかし、残念なことに県内のテレビニュースで、こうした深刻な内容が、
報道されることはありませんでした。
その変わりに、県内のテレビニュースでは、どのような報道がおこなわれたのか?
福島中央テレビの夕方のニュースを紹介したいと思います。

テレビニュースのポイントを箇条書きで紹介すると、以下のようになります。
・30万人あまりの子供たちの甲状腺検査結果が公表され、89人が
 甲状腺がんまたはがんの疑いと診断された。
・89人の子供たちの分布図を見ると、発生率に、大きな地域差は
 見られなかった。
・年齢をみると、10代半ばに集中していて、チェルノブイリで多く確認された
 という0歳から5歳はいない。
・平均年齢は16.9歳。
・県立医大の見解は「チェルノブイリと福島の年齢構成は違い、発生率に
 地域差はなく放射線が原因とは考えにくい」とのこと。
・国連科学委員会のカール・マグナス・ラーソン議長は「子どもたちの
甲状腺がんの発生率は非常に低く、一部のグループについては、甲状腺がん
が発生する可能性はあるが、そのリスクはとても低い」と話している。
・福島県民健康調査の甲状腺がんに関する専門部会では、89人は、
スクリーニング効果なのではないかという指摘があった。
・このような検査によって、摘出しなくても問題ないガンを摘出してしまう
恐れもあるとの意見もだされたが、県立医大では、必要な処置を
行っているとしている。
・ただ、それを客観的に評価するため、非公開となっているそれぞれの
臨床データの公開を求める声があがった。
・福島の甲状腺ガンと放射線の関係については、
まだ明確な答えは出ていない。
・皆が判断できるようなデータの公表のあり方、調査のあり方が
引き続き求められている。
(福島中央テレビ ニュース紹介終わり)

残念ながら、このテレビニュースでは、(記者会見で)多くの記者たちから
質問が集中した、「甲状腺ガンの手術をした子どもに、リンパ節転移をはじめと
した深刻なケースが多数ある。」ことも、
「福島県の甲状腺ガンの男女比は1対3。世界的な傾向(1対8)に比べて、
男性の割合が高く、チェルノブイリの傾向と似ている。」ことも、
全く報道されていませんでした。

もしも、リンパ節転移をはじめとした深刻なケースが多数あるのであれば、
「89名の甲状腺がんは、単なるスクリーニング効果ではない」可能性が
出てきますし、男女比がチェルノブイリに似ているとなれば、
「放射能の因果関係がある」という可能性が出てきます。
しかし今回のテレビニュースでは、そうした深刻な議論がおこなわれたことは、
まったく報道されませんでした。

「地域差」についても、テレビニュースでは、中通り地方と浜通り地方の
各市町村の発生率だけを比較し、「発生率に地域差は見られない」という
報道を行なっていましたが、会津地方のデーターが、何故かスッポリと
抜け落ちていました。

大阪の小児科医である、高松勇先生の報告によれば、
参照:
https://www.youtube.com/watch?v=Gaw9V6YwquM&feature=youtu.be&t=16m09s
会津地方(会津若松市を除く)では、現在の所、1万8327人の一次健診者に
対して、甲状腺ガンは1名しか発見されておらず、会津と中通りの発生率を
比較すると、郡山市は、会津地方の7倍、本宮市や二本松市は、
会津の11倍と、大きな地域差が生じている事がわかります。
会津地方は、中通り・浜通りに比べ線量が低いので、空間線量による
地域差が生じている可能性も考えられます。
県内の新聞報道では、今回の専門部会で、福島医大の鈴木真一教授が、
甲状腺ガンの手術に至った理由について「リンパ節の転移や声がでなくなる
危険性など緊急性を要する場合のみだ」と述べたことも紹介していますが、
残念ながらテレビニュースではそうした踏みこんだ報道は
行われませんでした。
甲状腺がんは、福島県民の最大の関心事です。
テレビの報道は、今甲状腺部会で行なわれている議論を、もっとよく分かる形で
福島県民に伝えてほしいと思います。
(フクシマン・マサ)
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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