福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

21日の二つの判決・・大飯原発と厚木基地(米国のは飛ぶのです)

まみっちの日々http://mamitti8.blog.fc2.com/から転載させていただきます。
2014年5月21日に二つの判決がありました。
どうしても、というか、バッジプロジェクトとしては、大飯原発についての判決に目
がいってしまいますが、もう一つの横浜地裁の判決・・自衛隊の飛行機の発着を
制限するが、米軍の飛行差し止めは対象外・・・・・・背景、その意味などは以下
をお読みください。まみっちさん、視点を教えてくださってありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014年5月21日の判決 2つ
一つ目は、福井地裁(樋口英明裁判長)の大飯原発についての判決
判決主文
1 被告は,別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内
に居住する166名)に対する関係で,大飯原発3号機及び4号機の原子炉を運転
してはならない。
2 別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住
する(23名)の請求をいずれも棄却する。

判決要旨は、ここから見ることができます。
http://firestorage.jp/download/f9e616043e0a8c226a1b9327dc66bfb104ff270f
憲法にもとずく「人格権」を基礎にこれを侵害する原発の危険性について
述べられ、原発の再稼働は認められないとしています。
司法の独立と憲法、国民を守るという点から非常に優れた判断で、うれしい判決
だと思いました。

先日大阪高裁が大飯3号機、4号機の再稼動差止請求却下の抗告審決定を
行ったとき、だんなさまが以下のように言っていました。
 「要するに、原子力規制委員会が再稼働申請に対してどういう判断を下すか
まだ分からない段階で、裁判所が再稼働を認めないという判断をすることは
できないという形式的な理由から差止請求を却下したもので、実質的な判断
は何もなされていません。
これだったら裁判所は要らん。
こういう阿呆が裁判官でございとのさばっているわけです。
まさに「絶望の裁判所」ですね。
しかし、絶望からは何も生まれないので、これでもかと攻め続けなければ
なりませんが。」

今日の判決は、日本の司法にもちゃんとしたものが残っていたと感じさせる
ものでした。しかし、上級審の関門がありますよね。

砂川判決は、最高裁がアメリカの圧力に屈して出したというより、自らすり寄って
出した判決だったことがアメリカの文書公開で明らかになっているのに、政府は
その最高裁の判決を金科玉条としています。
砂川事件の判決
ちなみに東京地裁の伊達判決は
「日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指揮権の有無、出動義務の
有無に関わらず、日本国憲法第9条2項前段によって禁止される戦力の保持に
あたり、違憲である。したがって、刑事特別法の罰則は日本国憲法第31条
(デュー・プロセス・オブ・ロー規定)に違反する不合理なものである」と判定し、
全員無罪
それに対し、最高裁判所(大法廷、裁判長・田中耕太郎長官)は
「憲法第9条は日本が主権国として持つ固有の自衛権を否定しておらず、同条
が禁止する戦力とは日本国が指揮・管理できる戦力のことであるから、外国の
軍隊は戦力にあたらない。したがって、アメリカ軍の駐留は憲法及び前文の
趣旨に反しない。他方で、日米安全保障条約のように高度な政治性をもつ
条約については、一見してきわめて明白に違憲無効と認められない限り、
その内容について違憲かどうかの法的判断を下すことはできない」
司法のアメリカへの追従
この最高裁での審理が始まる前に、当時の田中耕太郎最高裁長官がアメリカ
の駐日主席公使と非公式に会談したという。そして、「裁判官の意見が
全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」など
と話したということが、NHKニュースで出ていました。

今日のもう一つの判決は、横浜地裁
厚木基地の周辺住民らが、騒音による被害を国に訴えた訴訟の判決
ここでは自衛隊の夜間早朝の飛行機の発着を制限するということは言われた
が、アメリカ軍の飛行差し止めについては退けられた。
ということは、日本の司法が、日本の領土内にあるアメリカ軍の行動を規制
できないことをはっきり示したことだ。
つまり、日米地位協定は、アメリカ軍の行動は日本の法律では縛れない
不平等条約であることを示している。 
イラクのアメリカ軍も、アフガニスタンのアメリカ軍もこんな不平等な優位な
地位を持っていません。どこの国もちゃんと自国の法律を優先させています。

安倍が、4月に日本が独立した日だ占領が終わった日だと騒いでいましたが、
アメリカ軍が日本の基地と領空を占領している状態はずーっと続いている
のです。
横浜地裁の判決は、その部分(アメリカ軍の規制ができなかった)という点で、
しっかりと見なければならないと思います。
スポンサーサイト
最新記事
福島バッジを応援してください
福島バッジプロジェクト チラシ7版7版目の新しいチラシを作りました!

福島バッジプロジェクト チラシ6版6版目の新しいチラシを作りました!

福島バッジプロジェクト チラシ5版5版目のチラシはこちら

福島バッジプロジェクト チラシ4版4版目のチラシはこちら

福島バッジプロジェクト チラシ3版3版目のチラシはこちら

福島バッジプロジェクトで意思表示を!プラカードなど自由にお使いください。ご自由にお使いください!
プロフィール

福島バッジプロジェクト

Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。