福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
5月10日です。福島の方のブログから転載します。
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今朝は風が強く吹いていました。
私が母校の中学校の前を通ると風で土埃が舞う校庭を、体育の授業で生徒達が
列をなしてランニングをしていました。
あんな土埃の中をマスクもつけずにランニングをさせて、子ども達はどれほど
セシウムを吸い込み被曝をするのでしょうか。
ああいうことをさせるのが教育ですか?
ああいうことを何の疑問も挟まずに上から認められたからとやらせるのが日本の
教師の役目なのですか?
教師一人ひとりはどれほど放射性物質のことや被曝について勉強をしているので
しょうか?
自分達の意見を理論武装させるために、自分達に都合のよい意見や文献だけを
読んだり引用するのは勉強とは呼びません。
保護者は平気なんですかね?
自分の子どもに何かが起きてから騒ぐのですかね?
あそこには私の生徒達もいます。
朝から非常に不愉快な気分になりました。
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