3月31日です。愚痴です。
今朝、久しぶりに起床前に新聞を読む事が出来ました。といっても29、30日の新聞。
そして連載の「プロメテウスの罠」を読んでビックリ・・私は知りませんでした。
福島の内緒話はけっこう知っていると思っていた・・・・・
皆さん、ご存じだったのですね・・私だけ知らなかったのですね・・・・・・・・
・・・・・・・プロメテウスの朝日新聞から一部コピーです・・・・・・・
プロメテウスの罠 875(2014年3月30日)
内部告発者のケイ・スガオカ(62)とデール・ブライデンボー(82)は昨年3月9日、
サンフランシスコで初めて会った。
・・・・略(SFでの脱原発の集まりにお互いに連絡しあっていた両者がその場で会う
約束をしていた。そしてブライデンボー氏の壇上からの呼びかけに会場にいた
ケイ・スガオカが壇上に来る事になり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2人はみんなの前で東京電力福島第一原発4号機について話し合った。その中で、
スガオカはとんでもない事実を明らかにした。
「地震のとき、4号機にはGEの人間がいた。彼らは原発から逃げ出した。
そしてGEは彼らを日本から出国させた。
GEは口をつぐんでいるが、私は内部につながりがあるから知っている」
・・・・・・略(この間壇上の二人が経緯他を話す。私だけ知らなかったのかもと
思うので最後の文に繋ぎます)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
震災発生当時、4号機では、GEグループが原子炉内の隔壁の取り換え工事を東電から
請け負い、作業が続いていた。記者はGEに、第一原発からの技術者の退去について
説明をもとめた。回答は「この件にコメントを差し上げることはございません」だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事を読んだ後、心が騒いで暫く数独(SUDOKU)をしました。
脈絡ないかもしれませんが、数日前の或る方とのメールのやり取りです。
*Aさんよりのメール一部コピー
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-78.html↑
私が現場にいて、医師の立場でどんだけできたか、涙出てきます。
本当は涙出たらだめなんですけど、後から読んでいるからですね。
*私からの返信メール一部コピー
大丈夫と思います。プロってやっぱり違うのだと思います。
本当の修羅場になった時には、何も考えずにその場で出来得る限りの仕事をすると
思います。トリアージ(注*)も瞬時に出来るはず。それが25年経ったプロだと
信じています。 生意気かもしれませんが、私は一つの事をずうっと続けてきた人は
底力があると思っています。きちんとした判断ができます。年の功も絶対にあります。
注*トリアージ - Wikipediaja.wikipedia.org/wiki/
トリアージ(仏: triage)は、対応人員や物資などの資源が通常時の規模では対応しきれ
ないような非常事態に陥った場合において、最善の結果を得るために、対象者の優先度
を決定して選別を行うこと。語源は選別を意味するフランス語の「triage(トリアージュ)」 ...
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