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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

デモで出逢って繋がった会津出身者の方からの3月15日の報告

昨夜、3月9日、15日と続けてバッジプロジェクトのチラシ配りと福島出身者への
バッジ配りをしてくださった会津出身の方から、15日のレポート戴いたので掲載します。
脱(反・禁)原発の活動の未来を示唆してくださっているようで嬉しく感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週土曜日と続けて日比谷公園集会に参加して感じたことは、
いろいろな人々がそれぞれ運動の仕方を工夫して脱原発運動をしている、
ということでした。
福島バッジプロジェクトもそのひとつです。

3.11直後から支援や運動をされている人々は、まる3年が過ぎました。
よくぞ、ここまで継続されてこられたと思います。
そして、ブログに書かれたAさんの今の思い。
率直な思いが伝わってきました。

原点を言葉で確かめあう時期なのかな、
3年、って大切な時期のよう、
うまく言えませんが、
Aさんの文章を読みながら、そんなふうに感じました。

さて、この土曜日も、福島バッジプロジェクトのチラシを配りながら、
いろいろな方たちと出会いました。
3つの出会いを報告します。

☆ 「福島の脱原発運動で~す!」
この一言に、たくさんの人々が足を止めて、関心を持ってくださいました!
日比谷公園出口でデモ行列がいったん停止します。
そこの場所で、福島バッジプロジェクトのメンバがチラシ配りをしました。

出口に向かって進む人たちに、横から声をかけるのですが、
歩いている人々が、私たちの方へ振り向いてくれました。
チラシを受け取り、バッジのカンパをしてくださいました。

福島の 地元の人が 自ら脱原発運動すること
これがいかに大切なことなのか
身を持って感じました。

福島から脱原発を表現しよう! 
この言葉
大切ですね。

☆ 歌をうたって運動する人たち。
日本音楽協議会の人々です。

今回、福島から避難されている男性の方が司会者から紹介されて、「望郷」を歌われました。

Fukushimaバッジを渡そうっ!
歌のグループに声をかけると、
避難されている男性の他に、ご両親が避難されている方にも出会いました、、、、。

福島バッジプロジェクトの旗を持ったまま 歌に聞き入っていると 
メンバの方が歌詞カードを差し出してくれました。
そこから、一部を転載させて頂きます。

<望郷> 著作権 日本音楽協議会 詩・曲 小島 力
・・・・・
町を離れ村を追われて 真夜中の道に
車を連ねて 避難先探し求める
数万の人が ただあてどもなく
・・・・・
帰りたい でも帰れない 人影も消えたまま
死の風が吹きさらす わが故郷
・・・・・
☆ 小さな運動を 海外とも つないで下さっている人
福島原発事故は 海外の人々が 強い関心をもっています。
小さな運動を つないでいきたい
国内を超えて、海外の運動とうないでいきたい

甲状腺影響の資料も紹介し合っているとのことです。
参考サイトを教えて頂きました。
beautiful Energy  海外サイト
https://www.facebook.com/BeautifulEnergyTokyo

長文を読んで頂き ありがとうございました。
東京在住(会津若松出身)
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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