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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

青森に避難された方々と六ヶ所村の方々に伝えたい事・・Sさんからのメッセージ

福島県のSさんが本日3月4日の福島民報の各面の記事を紹介してくださいました。
*はSさんの見解です。
理由は、福島から青森に避難された方々や六ヶ所村の方々に伝えたい事があるそうです。
皆さんはどちらに住まわれていますか?青森に住む方をご存じですか?
Sさんからの伝言をお伝えします。青森の方にSさんの話を伝えてください。
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【拡散希望】本日3/4の福島民報より;(詳しくは紙面にて。※印はSの見解です。)
30面

○本県から宮城県に避難した22世帯58人は3日、原発事故で精神的苦痛を受けたと
して、国と東電に対して計24億4千7百6十万円の損害賠償を求め仙台地裁に提訴した。
※ たくさんの方が提訴されると良いと思います。特に青森に避難した方が提訴して
くださり、いかに大変な被害だったかが六ヶ所村の議員さん方の心に届けば、再処理工場
の稼働は見送られ、工場がただの化学工場として生まれ変われば、福島の低線量被曝の
影響が認められるようになるのではないでしょうか。
何しろ、六ヶ所村の再処理工場は通常運転で環境中に放射能がばらまかれる
(原子力資料情報室)ことが、当の六ヶ所村の住人、議員さん方に知らされていない
事実があります。
良いことだけ知らせ、都合の悪いことを伝えない、福島で行われた手口と同じです。
六ヶ所村の議員さんたちは、無知を利用されていることに早く気づいてほしい…。
27面
○帝国データバンクは3日、震災による倒産が1485件に達し、阪神淡路大震災の3.8倍に
上ったと発表。
うち、原発事故関連が142件で、風評被害によるものが122件と大部分を占めた。
※ 大間原発に何かあれば、大間のマグロは食べられなくなるでしょう。
青森のニンニクは?リンゴは?ウニ、アワビは?青森県の皆さんはフクシマ事故を他人事に
せず、原発マネーの麻薬から抜け出す道を探すべきでは?
すでに新幹線は青森まで行っているのです。出稼ぎしかなかった昔とは違うのです。
青森の素晴らしい自然を活かした産業で、楽しい毎日を過ごしてほしいです。
フクシマの教訓を無駄にする選択は,「正しくない情報をつかまされ、正しくない判断をし、
青森県民を不幸にする選択」でしかありません。
ぜひ、無知を利用された福島県民の二の舞になりませんように。

16面
○日赤県支部と日赤福島地区の赤十字健康講演・講習は2日、福島市のコラッセ福島で
催された。
子どもの安全 知識紹介、人工呼吸・AED体験、低線量放射線の影響を軽減する生活の
工夫等。約70人が参加。
※ ニーズにあった、信頼できる会だったように感じます。

8面下
○県民の思いさまざま
「検査でどこよりも安全」「食べて地元の農家応援」…川俣町の主婦は
「原発事故により環境放射線量が上がったことで、体はリスクを抱えている。せめて食品
だけは、安全性が高いものを味わいたい」とつぶやいた。

1面あぶくま抄より。
▼日銀の黒田総裁が「2%の物価上昇目標について2年をめどに達成する」と発言してから、
きょうで一年となる。
金融主導でデフレ脱却を目指す安倍晋三首相肝いりの経済政策「アベノミクス」を進めた。
市場にお金を大量に出したら、円安が進んで大企業の一部は息を吹き返す。
物価は上がり、一部のお金持ちは潤った。
▼県内は復興需要が行き渡らない。「先が見えない」「賃上げは難しい」。
経営者はつぶやく。
消費増税は、震災と原発事故の避難者約14万人はじめ、県民に重くのしかかる。
「景気好循環国会」のはずが、集団的自衛権の見直しや武器輸出原則転換ばかりに
目がつく。
原発事故の汚染水問題は、タンクばかりか国会論議からも漏れる
▼経済の語源は
「経世済民」という。世を治め人々を救う意味だ。
国民は、働く人の汗が報われ、明日に希望が持てる社会を求める。
首相が導く「美しい国」「新しい国」は本当に、春のように「やさしく温かい国」か。
※ ぜひ、青森の方々、六ヶ所村の方々に、上手にお伝え頂ければ幸甚です。
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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