
フランス人夫婦のお宅の軽いお昼ご飯に招かれました。写真は前菜の玉ねぎタルトです。
地味な感じのピザっぽいのが出てきた時は「??」。ホストが切り分けてくれた一切れを
食べたら思わず「美味しい!」。招かれたゲスト6人全員に大好評で、大きなタルトはアッと
いう間に売り切れ。コツはウォールナッツオイル(胡桃油)で玉ねぎを炒める事だそう。
リヨン出身夫婦にとっては地元の当たり前のタルトなのだそうです。
是非、私も作ってみようと思います。
その日の献立は、自家製カシス(黒フサスグリ)の飲み物キール・玉ねぎタルト・
クスクスとトマト味の野菜の煮込み・リンゴのケーキ・ルバーブと苺のパイでした。
カシスは絶品。ルバーブと苺のパイも絶妙で酸っぱさと苺の香りが口の中に拡がり、
フランスの家のご飯はやはり美味しいと心底思いました。
気張らないメニューも何気なさがあって嬉しかったです。
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