福島県全体の米の測定データをみると、県では、現在までのところ、
(8月22日~2013年12月21日)1066万1351点の、「玄米」のベルトコンベア式検出器による、
スクーリング検査が行われ、(下記の)放射性セシウムの、検出の報告がありました。
測定下限値(25 Bq/kg)未満 1065万4242点(全体の99.93%)
25~50 Bq/kg 6199点(全体の0.06%)
50~75Bq/kg 219点(全体の0.0021%)
76~100 Bq/kg 1点(全体の0.00001%)
参照:
https://fukumegu.org/ok/kome/ 県では、ベルトコンベヤー式検査機で設定した水準(65 Bq/kg)を上回った米を、
ゲルマニウム測定器で詳細検査しており、結果は、上記アドレスで確認することができます。
比較参考までに、市民放射能測定所で、昨年度行われた「米」の検査結果を見てみると、
市民放射能測定所では、昨年(平成24年度)、中通り地方の「玄米」の検査を
66点(測定機器:「ゲルマニウム検出器」「シンチレーション検出器で行ない、
60点より(全体の91%)0.45~28.89Bq/kg(最大値 福島市)の検出の報告がありました。
数値の内訳をみると、
検出下限値以下 6点(全体の9%)
0.1~10 Bq/kg 53点(全体の80%)
10~25 Bq/kg 6点(全体の9%)
25~50 Bq/kg 1点(全体の2%)となっています。
参照:
http://crms-fukushima.blogspot.jp/p/blog-page_2.html《その他の、放射性セシウムが検出された食品》
原木シイタケ1点 3.7Bq/kg(矢祭町)
《検出下限値以下の食品》(<Ge6.4~19Bq/kg以下)
野菜類19点(ほうれん草・フキノトウ・タマネギ・春菊・白菜・大根・里芋・ニラ・
タラの芽・ジャガイモ・さつま芋)(中通り・会津地方)
菌床ナメコ1点(新地町)
牛肉3 4点(県内全域)
※ダイジェストの詳細に関しては、厚労省の「食品中の放射性物質の検査結果について」
を参照してみてください。
参照:
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000033072.html※Geはゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析法の略
※アドレスは配信専用のアカウントです。みなさまからのご意見、ご質問は
masa219koro@yahoo.co.jpへお願いいたします。
※過去のダイジェストが見たい方は、こちらへ…「フクシマンの福島リポート」
http://ameblo.jp/masa219koro/(アメブロにアドレスから入れない方は、タイトル検索してみて下さい)
※全国の情報が見たい方は、こちらへ…(私のお師匠さんです)
「マダムトモコの厚労省ダイジェスト」
http://setagaya-kodomomamoru.jimdo.com/(福島県郡山市 フクシマン・マサ)
スポンサーサイト