福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。
12月13日金曜日の官邸前抗議行動に参加しました。
ファミリーエリアで2人の方からの「福島からのメッセージ」を読ませていただきました。
1人は、福島に住むカトリック信者の方からのクリスマスに向けてのメッセージです。
クリスマスから3日後の12月28日は「幼な子殉教者」の日です。
2000年前、イエス・キリストが生まれた事に不安を抱き、権力に執着した
ユダヤのヘロデ王によって殺されたベツレヘムの子どもたちです。
遠い昔から、そして現代も子どもたちは権力の犠牲にされています。
もう一人は、先週に引き続き二本松に住むあらおしゅんすけさんの詩です。
人権無視聴こえませんか
世界の良識の叫びを
「100万人にも及ぶひとびとの
緩慢な虐殺を許してはならない」
その声を
無視させているのは誰ですか
無視しているのは誰ですか
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