昨日の金曜日、経産省前テントひろばで恒例の公務員の方達へのバッジプロジェクトの
チラシ配りをし、その後、恒例の官邸前抗議行動に参加させていただきました。
通称きよしろう通りで女の人に声をかけられました。
「ポステイングできるけれど、どうですか?」と聞かれ、即「出来るなら!」と
お願いしました。
彼女が言うには「自分の出来る事ってなんだろう?」と考え、「色々な情報を出来る範囲で
ポステイングする事」と思ったそうで、いままで幾つかの活動の情報をポステイング
されていたとの事でした。
町でチラシを渡していた時に会った人が“こういう情報がポストに入っていたら
有難いけれど”とおっしゃった言葉が発端だったそうです。
ご友人が賛同してくださって全部でチラシ1000枚送らせていただきました。
話が弾みました。「買い物の帰りに10~20枚持って、ポストに入れながら帰るの。
そんな事しているうちに、自分で確かに出来る事ってたくさんあると思った。
歩くのは健康にも良いし・・・。大阪の友達も口説く予定なの。」
私はこの方に素晴らしい事を教えていただきました。
私には手があり、足があるという事を忘れていました。
ポステイング是非、皆さんにもこの方法もあるという事をお伝えします。
特定秘密保護法などという法律が出来たとしても私達には足があり、手があり、
人と話す口、そして心があります。
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