
9月22日、館山市の海辺の町で屋外音楽イベント「あわのネ2013」が
開かれたので、参加させていただきました。
館山市某中学校卒業生を中心とした地元若者グループが企画、運営して今年で4回目。
こういう元気な若者達が何かを創り上げているのは楽しいです。
「あおぞら図書館」と書いてシートの上にあらゆる原発資料や本、チラシを
並べ、自由に手に取れるようにし、関さんの詩も紹介。
場違いな雰囲気なのか「?」と寄ってくる人、詩を読む人がけっこういました。
丸一日のイベントなので数人と長く話す事ができた事が良かったかもしれません。
でも、イベントに来られたたくさんの人達は「我関知せず」の姿勢でした。
チラシを渡そうとしても渡せませんでした。
自由な遊びの場で、誰に監視される事もない場での「福島?、関係ナイ」とする姿勢には
くじけそうになる事もありますね。
主催者に「出店料は」と聞くと「バッジプロジェクトからはお金は取れない」と。
若い方に言われて嬉しくなりました。ありがとう!Yさん!
あなた方、スタッフは皆優しく、感じが良くて、原発問題にも関心を持ってくださる
方達がいたようで、とっても頼もしく思いました。
来年も頑張ってください、期待しています。
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