
毎月11日の午後2時46分に黙とうをし、その後「故郷」を歌っている方達がおられると聞き、
参加させていただきました。場所は世田谷区の羽根木公園内のプレーパークです。
アクセスは小田急線梅ヶ丘駅から徒歩5分ほどです。
小さなお子さん達がワイワイ遊んでいる場所です。
こういう小さな活動はとっても素敵だと思います。
時間がある方に一度お出かけになる事をお勧めします。
数日前の小田急線の出来事でした。
「生存権と原発は相反します」と書かれたたすきをかけていた私に
声をかけてきた方が主催者の一人でした。
慌ただしい車内で時間と場所を教えてくださったけれど、感謝と戸惑い。
何故なら我が家からそこまでは片道3時間半はかかるからです。
結論は「とにかく行ってみましょう」
当日現地で、??と思いながらも人に声をかけると「もう直ぐ来るから」と。
助かったのは先月に出かけた講演会でお会いした方がいらして私を覚えてくれていた事。
皆さんとってもフレンドリーで、説明すると温かく受け入れてくださり、
時間になると主催者の方達も集まり、お母さん方や散らばっていた子供達も集まって
一緒に黙とうをし、歌を歌いました。その間10~15分ほどでしょうか。
無理のない形、誰にでも出来る一つの形を教えていただきました。
その後、私を紹介してくださったので、バッジの活動を説明させていただき、
思いもかけなかったバッジの支援をいただきました。
5~7歳の男の子が自分のお小遣いをさし出し「バッジ!」にはビックリ。
子供が自分のお金を出そうとしたのは私には初めての体験でした。
涙が流れてしかたありませんでした。
嬉しくて気持ちを戴き、バッジはプレゼントしました。
この事を福島の人達に伝えようと思います。
プレーパークの事、この歌の活動の事、主催者の方から原稿を戴いて
再度記事を書かせていただきたいと思っています。
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