
写真は私の大好きなファミリーエリアです。ホンワカしてホッとします。
7月5日の定例金曜日テント前広場でバッジの支援をお願いし、
あおそら放送に出演されていた鎌田慧さんに6月から使用しているチラシとinjapanバッジ、
それに横須賀の方が作ったyokosukaバッジをお渡ししました。
鎌田さんからは以前に「ユニークな運動で良いですね」というお言葉をいただいてます。
その後、国会抗議行動に参加する為に歩いて向かっていたら落合恵子さんが!
バッジをお渡ししたら、「こういうものはお金を出すものです」と毅然とおっしゃったので、
有難くご支援をいただきました。落合恵子さん有難うございました。
多く方のアピールは当然のことながら選挙に関してが多く、沢山の情報をいただきました。
私は「福島からのメッセージ」を読ませていただきました。
<福島からのメッセージ>
私達は、安心してご飯が食べたいと願っています。
ここは、計画的避難区域を抱える町で、避難地区までは、車で山を10分も登れば
着いてしまいます。
また同じだけの近さで、あの飯舘村が隣接するところです。
放射線線量が酷いところと比べれば、確かに低いと思われますが、
一日建物内で過ごしても、積算線量は蓄積していきます。
この町でも、そして福島県内でも農家の皆様は、野菜やお米作りに励んでいます。
市場で流通している食品は、検査も受けて基準値未満の品ですが、安心して食べられるという保証がありません。
私達は外部被曝による遺伝子損傷をしているのは確かであって、外部被ばくは防ぎようがありません。
せめて、私達母親は子供達の将来を守るためにも、自身が具合が悪くなった為に子供達に迷惑がかからない為にも、食べ物での内部被曝は避けたいと思っています。
本来ならば、事故以前のように近所で頂いた野菜や福島県産の食品を
[沢山食べなさい][美味しいね]と食卓を囲みたいのですが、
専門家の意見も様々で「大丈夫」ばかりではありません。
春になり、スーパーでも地元の野菜が多く並ぶようになり、遠方の野菜が買えなくなっています。食品を選ぶ事さえもできない状況が起こっています。
有事の際には国や行政は隠蔽や誤魔化しがあったと後々報道されますが、今回の原発事故では、どうなのでしょうか?
私が、経済的に困る事なく、次の仕事もきちんとアテがあり、息子も今と同様の仕事に就けるなら、思いっきり深呼吸出来る土地に移住したいです。
が、そう出来ない状況にあります。
この町に暮らす為には、自分で食の安心を確保しなければいけないと感じています。
様々な矛盾の日々を過ごしていますが、いつまでも家族と笑って暮らせることを祈っています。
今の率直な気持ちです。
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