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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

甲状腺検査の縮小ではなく拡充を求める要望書 賛同団体を募集してます(拡散希望)

福島日報ダイジェストから転載します。
一般社団法人 子どもたちの健康と未来を守るプロジェクトが、甲状腺検査の縮小ではなく拡充を求める要望書を提出するにあたり賛同団体を募集しています。
どうか、拡散よろしくお願いいたします。

要望書抜粋
http://kodomo-kenkotomirai.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html?m=1

・一部の関係者や研究者が甲状腺検査縮小を唱えている。

・しかし、放射線被ばくと小児甲状腺がん発症の因果関係については、解明途中。

・第20回検討委員会でも「福島県における放射線被ばくの影響の解明に取り組む所存です」と述べている

・そのために甲状腺検査を維持、継続することは、必要不可欠。

・福島県は、“他都道府県で福島県と同様の検査をした場合に、類似する結果となる可能性は高いと思われます”と述べている。

・つまり、小児甲状腺がんの多発が他の地域でも予見されるという認識をもっている。

・被ばくを受けた、福島県以外の都道府県での甲状腺検査の実施を要望します。

・県民健康調査検討委員会や、昨今の一部の研究者による学術発表では、福島で発見されている小児甲状腺がんと放射線被ばくとの因果関係については否定される傾向にある。

・「精度の高い検査を行うことで“潜在がん”を発見している」、「一律のがん検診による“死亡率の低下”というメリットが生じにくいため検診は世界的に推奨されていない」という意見のみならず、「検査を受けること自体が受診者の不利益になり得る」という意見までもが報道されている。

・表明されているこれらの見解に依拠した場合、これまで甲状腺検査でがんが発見され、手術を受けた福島県の子どもたち約120人は、不要とも言うべき検査で潜在がんを見つけ出され、放置してよかったがんに手術を施された――という理解をせざるをえなくなる。

・これまで甲状腺検査で発見された小児甲状腺がんの手術の妥当性について、公正な立場で、可及的速やかに再検証することを要望する。

・小児甲状腺がんは未解明の領域が多く、未だ専門家の間でも議論のあるところである。

・科学者は、自らと異なる特定の議論を排除することなく、幅広い知見の下で、公正な科学研究に邁進すべきであり、そのことによって社会的に役割を果たし、福島県民および幅広く市民社会からの信頼を獲得すべきものと考えます。
・公的な役割として、さまざまな研究成果や知見に誠実に向き合い、真理の解明に道を開く研究が進められることを切望する。


要望書提出先

福島県保健福祉部県民健康調査課
福島県立医科大学
福島県県民健康調査検討委員会

【賛同団体を募集しています】
提出趣旨・要望事項に賛同してくださる団体は、
8月31日(水曜日)
までに下記連絡先宛、その旨をご一報いただければ幸いです。

子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト・郡山
電話番号 080-1809-3169
メールアドレス support-fukushima@road.ocn.ne.jp
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福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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