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福島バッジプロジェクトは、福島の人達が「原発はイヤだ」と意思表示を出来る場を作り、その福島の人々の心に呼応して、同じ意思表示を日本中のだれもが出来るような場を作る事を目的として設立しました。

福島県小児科医が要望:甲状腺検査縮小も検討を!

今の世の中を生きていると「医は仁術」という昔の言葉を今更、生真面目に此処に書くつもりはありませんが、それにしても、私たちは医者を含めて何処まで落ちていくのだろう?と正直思ってしまいます。
通常の感覚では医者はお金を儲けることもあるけれど、でも、でも、でも、「医者は命を助けるのが仕事」ということは基本概念として医療を学ぶ時に聞いていないのでしょうか?
お金を儲けてもかまわない、全然構いません、人を助けてくれるのだから。
でもわざわざ過酷な人生を子供達に背負わせるような行動をしなくても・・と思います。いいえ、腹が立ちます、いいえ、心が煮えくり返ります。
何をはき違えてるのか、アホノミクスの誰かさんと一緒にこの国をどこへ持っていくのでしょう。
「国破れて山河あり」もなくなってきている日本に、人々の拠り所さえもなくすような、なんという行動をするのでしょうか。
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甲状腺検査縮小も検討を!福島県小児科医が要望??!!

甲状腺がん検査で県小児科医会
共同通信
http://this.kiji.is/141480622388215816?c=39546741839462401
東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べるため、福島県が県内の全ての子どもを対象に実施している甲状腺検査を巡り、県小児科医会(太神和広会長)が25日、検査規模の縮小を含め、検査の在り方を再検討するよう県に要望した。

 小児科医会は、これまでの検査で多数の甲状腺がんが発見されたことにより、検査を受けた子どもや保護者、一般の県民にも健康への不安が生じていると指摘。検査やその後の治療の進め方を巡り「一部見直しを含む再検討が必要」とし、関係機関に対応を求めた。
 太神会長は、検査規模を縮小しても放射線被ばくによる影響の有無などを把握することは可能との認識を示した。

福島県の小児科医たちが下記のような要望行動に出たと福島の新聞や各報道機関で報じられています。
福島民報 8月26日(金) 3面
「甲状腺検査の在り方検討要望」
福島民友 8月26日(金) 2面
「規模縮小含め見直し要望」
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3,11小児甲状腺癌家族会は検査規模を縮小しないよう要望書を提出しました。
記者会見の様子です。
 https://www.youtube.com/watch?v=pgl0ST8qL_c
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Author:福島バッジプロジェクト
福島から声を出さなければ、原発は止まらない・・声を出せるような環境創りをし、又、声を出さなくとも意思表示をしようという事で始めました。このブログを通じて、多くの方に活動をご理解いただき、福島と共に歩んで欲しいと思います。

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